#17 【就活体験記•続編】 誰かの伴走者になりたい
2日連続で記事を更新したら、毎日投稿してみよう!とやる気が出ています!3日坊主になりませぬよう。
いつもご覧いただきありがとうございます。どうぞ気長にご覧ください。
今回は就活を通して見えた自分の軸についてのお話です!れっつらごー
誰かの伴走者
いつかの私は就活で、志望動機や将来像を聞かれた時、
いっていた。でかい夢を語るが、これから先、叶えたい人生目標でもある。
こんな目標を持ったのは、きっかけがある。
就活でやった自己分析の末、ハッキリわかったことが2つある。そしてこの2点を踏まえて、この自分の特性を活かせる働き方が、会社があればいいなと思って、自ら就活を進めることが出来た。
容赦ないネガキャンと向き合うコーナー
1つ目が、「決断すれば早いが、それまで慎重な人間であること」。
中学に入って部活を決めた時だけ、即決した後成功した。(所属してた部活で創部史上初めての全国大会制覇を経験した。選抜メンバーとして舞台に立てた。)
↑この「メンバーになる」にもどうやったら人より前の立ち位置を貰えるかとかより多くのステージを経験するにはどうすれば、とか考えてばっかりで、自主練ちゃんとやったのは長ーく考えた、後。
それから大学で入ったサークルでも、文化祭やプロジェクトを実施するにあたって進行・管理のような役割を担うことになった。
でも、
・交流の少ないサークルメンバーから一定の出席数を確保するには自分はどう立ち回るべきか?
・文化祭も、文化祭の1か月後にある前代未聞のビッグイベントも成功するには何をいつまでに終わらせる必要がある?
動けば見えてくる新しい問題も山ほどあるのに、始まる前から止まって考えすぎていた。
大きな挫折経験はこの辺だけど、慎重が故の小さな失敗経験は数え切れない。そういえば、あんまクヨクヨ悩まないでやってみなよ、と何度親に言われた事か。
2つ目が、「先頭」が本当に苦手なこと。
集団を指揮を執るのも引っ張るのも、誰かの前に立つのも空回ったり考えばかりが先を行き過ぎたり?
(それを空回るというんだった)
アルバイトでは大学受験塾で働いていたけれど、私達アルバイトが講師として教えるのではなく、生徒の学習進捗管理や三者面談など、あくまでサポーター。
それから、
という組織の中で学生は運営リーダー以下を担うところ、低学年チームリーダーとなり、低学年部門の学習進捗の統括を任されたり。
サークルも「副」代表。
プロジェクトとか細分化されたものでは統括することもあったけれど、基本表に出るのは代表。
良くも悪くも、表舞台の人間ではなく、裏舞台がしっくり来ていた。
2番手である。
このネガティブからよく夢が生まれたもんだ
慎重でいつも2番手な自分。
活躍できる????と落ち込みました。
でも、このことをよく考えてみたら、
「自分は先頭を走る人の傍でこそ結果を出せて、やる気が出る」
「考えてその場の最適解が出せれば成功に持って行ける」
「物事を行う時の立場(=サポーター)」が一貫していたことに気づくことが出来ました。
ここまで来れたから夢語れました
それから将来の仕事像として、「自分はいつも先頭に立って引っ張れなくて、2番手だ。2番でも、誰かの夢や現状と向き合えたり、叶えるためのルートを敷く手助けは出来る。伴走者として成功体験をつむ。」
と思えるようになり、
けれども永遠に2番手にいては伸び代もないので、
将来はトップランナーにもなりたい。
上司になれば、後輩との信頼関係の元、仕事を分配できる人になりたい。
こう心に決めることが出来ました。
これからは例えば予算のうちで限りなく目標に近い、そして幸せになれる旅を提案したりだとか、
誰かの悩みを自分が伴奏者となって一緒に解決に向かって行けたら、
私の働きで誰かのためになることが出来たならば、こんなに幸せことは無いかもしれない。今日クサいことを語りましたが、どうかご理解を。
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