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辛く悲しい経験をしたあなたへ〜自分の気持ちに正直になろう〜

ある日突然、
家族が怪我や病気になってしまった。

どうしてこんなことになったんだろう…
なぜ大切な家族がこんな目に遭ってしまったのか…

私が何か悪い行いをしていたのだろうか…

自分に何か原因があるのではないか…
と、自分を責めた。

私と同じように思った方、
いらっしゃるのではないでしょうか?

突然やってきた不幸…
とても辛くて、
ものすごく悲しいです。

  どうしてこんなことになってしまったのだろう

  また元の生活に戻れるのだろうか

  この先どうしたらいいのかな…

ある日突然、
家族が怪我や病気をしてしまったら
こんなふうに思うかと思います。

実は私の娘は
9歳の誕生日を迎えた翌日
病気を発症しました。

いつも通りに
元気に家を出発した娘が
まさか…

学校から救急車で搬送され、
病院へ行くとは思ってもなかった。

学校で具合が悪くなった娘は
そのまま救急車で病院へ。

突然すぎる事態に
頭の中真っ白でした。

その日から半年間
入院生活を送ることに
なってしまった娘。

救急車に乗ることも初めて。
娘が病気と言われたのも初めて。

入院なんてしたことがなかった。

今も当時を思い出すと
辛く悲しかった思いが蘇り
涙が出てしまう。

怪我や病気は
予告されてなるものではないので
突然くるのは仕方ない。

けれど大切な家族が…
ってなると
本当にメンタル崩壊です。

世界中の誰よりも
私たち家族が
1番不幸なんじゃないか…

全てのことが
どん底に考えしまっていました。

  なぜ私たち家族に試練を与えるのですか?

  どうしたら元の生活に戻れますか?

  本当にやりきれない思いの行き場がなかった。

そんな辛い経験をされたあなたへ

今日はこのnoteを贈ります。

家族は元気だから大丈夫だわ!
私は落ち込んでないから平気!

そう思うあなたは
この先を読まずに
そっと閉じてくださいね。

  辛くて悲しい

  誰かに聞いてもらいたい

  私だけが辛い状況なんだ

そういうあなたは
この先を是非
読み進めてくださいね。

今は辛く苦しい日々かもしれません。
ですが、
少しずつ前向きになれるように。

自分だけが辛く悲しい状況じゃないんだ
って思ってもらえるように
この先を書いていきます。

そして少しでも
前向きな気持ちになってもらえるように
読み進めていきましょうね。

家族が病気になってしまったという事実を受け止める

受け入れるのは大変ですが
事実を受け入れなくてはなりません。

ですが、
すぐにできるものではないので
辛く、苦しいのです。


なので少しずつ、
受け入れる
ようにしていきます。

と、言われましても
難しいです。

なので私がまずしたこと。

 悲しい気持ちは悲しいという

 辛いという思いは辛いよって言葉に出す

 出てくる涙は我慢せずに出す

そして、
「自分の感情に正直に」


私の場合は、
娘が病気になってしまったので
娘の前では我慢していることもありました。

でも私が我慢してしまうと
娘も我慢してしまっていたんです。

親も子供の前で
素直な感情を出していくことで
子供も正直に感情が出せるのだとわかりました。

泣きたいときは思いきり泣く

あなたは辛い時、
どうしてますか?

私は泣きます。

えー大人なのに泣くの!?
って思った方。
自分に正直になりましょう。

すると
私自身が気持ちに蓋をせず
少し楽になる。

泣くのを我慢すると
辛い状況の中で
さらに気持ちに負荷がかかってしまいます。

泣くことで涙と一緒に
辛い思いや悲しい思いが
流れていきます。

私はそうでした。

気の済むまで泣いて
心のデトックスしましょう。

大人だって子供みたいに
大きな声で泣いてもいいんです。

自分の心に正直に
泣きたい時は泣きましょう。

私は涙枯れるまで泣きました。

すると少し、
前を向こうという気持ちになったのです。

そして娘にも変化が!

心配かけないようにと思っていたのか、
全然正直に話さなかった娘でしたが
辛いよー悲しいよーと話してくれるようになりました。

親である自分が、
自分の正直な気持ちに蓋をしてしまうと
同じように子供も蓋をしてしまう。

正直に蓋を開ければ
子供も蓋を開けられる。

私は気づきました。

親だからって強がらず、
子供が悲しい、辛いって言えるように
一緒に感情を出して泣くことは必要なんだと…

なので泣きたい時には泣きましょう。
思う存分泣いていいのです。

辛い思いは人に話すと良い

皆さんは辛い思い
1人で溜め込んでしまいますか?

それとも
誰かに聞いてもらいますか?

当時の私は
1人で溜め込んでしまいました。

結果どうなったかというと、
精神的ショックなどで
6kgぐらい痩せました。

夫は仕事と長女の病院との往復の毎日。
私は仕事中に病院へ行き仕事に戻り、
夕方には次女を保育園へ迎えに行って家へ帰る。

夫とじっくりと話す暇もない生活だったので
1人で抱えてました。

そんな生活の中で
娘を担当してくださっている
看護師さんが声をかけてくれました。


「お母さん、旦那さんと娘さんのことで話せてますか?」

正直に
「少ししか話せてないです。」
と伝えました。

次女は病棟には入れないため
なかなか時間を合わせて
夫婦で時間を過ごせなかったんです。

そんな状況に気づいてくださり
担当看護師さんが
私の今の心境を聞いてくれました。

お仕事でお忙しいのに
私の話まで聞いてくださって、
本当に感謝しかなかったです。

話を聞いてもらい、
ふと気づくと
心が少し軽くなっていたのです!!

誰かに話すことで
自分の心が軽くなるんだ!
と気づきました。

その後、
長女もお世話になった
保育園の園長先生が話を聞いてくださったんです。

あまりに突然のことで、
園長先生も長女のことを心配してくださり、
次女のお迎えに行くとお話を聞いてくださったんです。

誰かに話す。
ちょっと勇気がいることかもしれません。

でも正直に、
自分は今辛いです。
と話してみましょう。

泣くだけ泣いたら
次は話をしてみる。

1人で抱えてしまうと
自分では気づかないうちに
潰れてしまいます。

そうならないためにも
誰かに話すことをお勧めします。

両親、友達、職場の方、
頼れる人がいたら
話を聞いてもらいましょう。

きっと
うんうん。そうだよね。
って優しく聞いてくれるはず。

話をしていくことで
自分の気持ちや心が
少しずつ整理されていきます。

言葉に出すことで
辛さを減らすことができます。

もし身近な方にはお話しできない。
って時には私に話してください。
チャットでもOKです!

私も友達には最初の頃は
話せなかったです。

重い話になってしまって
話を聞いてもらうのが申し訳ないなって思ったから…

そんな過去の辛い経験があったから
私は同じような辛い思いをされた方に
何かできることはないかなって考えました。

過去の経験から
話を聞く人になろうと思い
活動をしています。

誰にも話せない。
身近な人だからこそ言えない。

そんな風に1人で悩んでいる方
私にご連絡ください。

1人で抱え込むしんどさ。
辛さを知っているからこそ
私のような辛い思いをして欲しくないのです。

話をすることで
少し気持ちが楽になり
1歩前に少しでも進めたらいいなって思ってます。


あれから6年。
中学生になった娘はあまり反抗期もなく
親子でよく話をしています。

そして何か嫌なことがあったり
体調が悪くて不安になった時には
その気持ちを分け合っています。

話をする。
辛い気持ちや不安な気持ちは
蓋をせずに正直に出す。

話すって大事だなって思います。

おわりに…

思ってもみなかったことが
ある日突然起こる。

それは誰も予想できないこと。

だからこそ悲しみも辛さも
1人では抱えきれないほど大きい。

実際に経験した人でなければ
わからない部分もあります。

でも
1人で抱えて背負っていくなんて
あまりに辛いです。

なので辛い時には、
気が済むまで泣く
誰かに話を聞いてもらう

自分の気持ちに正直に、
蓋をせずにいきましょう。

先ほども言いましたが、
同じように辛い思いをしている方って
身近にはいないかもしれないですよね。

だからこそ
私と同じように辛い思いを
1人で抱え込んでほしくないです。

誰かに話すことができそうなら
話をして少しでも辛さを減らして欲しいと
そう思っています。

もし、話しをできる相手がいない時には
ご連絡くださいね。

↓ ↓ ↓ 私の公式LINEです。↓ ↓ ↓

私が1人で運営しているLINEです。
なので私以外の方に聞かれることもありません。

そして個人を特定できるものではないので
安心してお話、お聞かせください。

電話でもチャットでも
どちらでもお話しできます。

まずは公式LINEに来てみて下さい。

お待ちしております。

最後まで読んでくださり
ありがとうございました。

さーちゃん。

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