午後に選挙に行って来た。
この選挙のために息子も日帰りで石川県から帰って来た。

何となく現状肯定の選挙になりそうな空気が漂っていて、結果を見ればその通りだった。

少し前に書こうと思ったのだが、議員の女性比率が課題としてこの選挙の話題にもなっている中で、地元は候補者全員が男。
ああ、何だかなという思い。
女性議員の比率動向の前に、候補者が出ないのだから、どうしようもない。
そういえば、地元では女性比率の話はそこそも話題にもなっていない感じだった。

そこが遅れているなと思う反面、実は全国どこでもそんなところが多いのではないかという気がした。
ニュースで取り上げられている争点について、それを重要視している国民はそう多くないのでは。
それがこの選挙結果に表れているように思う。

このギャップを埋めていかないと、今の体制を帰るのは難しそうだ。
果たして野党がそれに気付くだろうか。