てつもと むねふみ さんの詩を朗読しました📖


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ミイラ化したヤモリ

種の起源　
眼球なし
やはり私は食べたくなる
私にその美をくれ
あなたの美をくれ
溢れくる涙はなにか？
ミイラ化したヤモリよ
あなたの美をください
おくれよその儚い美しさを



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私はてつもとさんの『蛇の癒し』という詩に一目惚れして、以来朗読をさせていただいています。

今回の『ミイラ化したヤモリ』も、同じくらい心惹かれました。
(特に爬虫類好きという訳ではありませんが😅)

命を全うしてミイラ化してしまったヤモリ。

てつもとさんの言葉の通り欲しくなるほどの、「儚い美しさ」があったんだと思います。

時々出会ってしまう生き物の亡骸

そこには何の邪念も無く、ひたすらに生き切った「儚い美しさ」があるのだろうな…と私も感じました。

てつもとさん、素敵な詩を朗読させていただきました😌

ありがとうございました🙏


てつもと むねふみさんの

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