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よっちゃんの山日記No1547-3火山

No1547糸島半島ミステリー低山巡り

令和5年5月3~4日 7名
全体行程
3日佐世保⇒立石山登山⇒芥屋の大門見学
  ⇒火山瑠璃光寺11:00→火山ヒヤマ(奥の院)山頂11:20→展望所
  (昼食)11:50→12:05瑠璃光寺
         距離1.2km、登り82m、140kcal、2,500歩

  ⇒灘山登山⇒柑子岳登山⇒周船寺(買出し)⇒水無登山口 
4日井原山登山⇒佐世保

5月連休も令和の時代になり
なかなか北アルプスなどへの遠征が難しくなった。
屋久島行も私のご都合で中止となった。
近場でと思っているなか
“させぼ山酔倶楽部”Yさんから糸島ミステリー登山の提案があり、
喜んで参加することにした。
糸島にはいくつかの低山があり面白い企画だ。
こんな機会でないと行かない山だろう。
3日4座に芥屋大門の累計標高799mと正に低山巡りでした。         
調べてみるとミステリーな山でした。
1座目立石山に登り天然記念物の芥屋の大門を見物して火山に向かいました。

火山244mは山城跡か?

登山口は真言宗大覚寺派のお寺「火山瑠璃寺」でした。
江戸時代の『筑前國続風土記』によると
火山の名は神功皇后(じんぐうこうごう)が山上で火を焚いたことから付いたといわれている。古来より山頂に火を焚き夜間の海上交通の目印となっていたことに由来するものであろう。
また、海上からの外敵侵入の際、太宰府へ急を告げる狼煙(のろし)山であったという説や、
「続日本記」に記された古代山城「稲積城(いなづみじょう)」がこの地であるという説もある。また山の北側には推古天皇10年(602)にこの地に「撃新羅将軍」として駐屯し、
翌年病のため亡くなった聖徳太子の弟来目皇子(くめのみこ)の陵墓跡がある。・・・
との解説を読むと正にミステリーな今回の山行でした。

境内を抜けると広い道に出てNTTかの施設を過ぎ階段を登るとパラボラアンテナ施設がある山頂に到着です。

御神木
この先、広い車道にでます。
この上が山頂です。
登頂記念の木札は品切れでした。
火山瑠璃光寺の奥の院です。弘法大師と波切不動明王が祀ってあります。
山頂

山頂を海側に下ると展望が良いハングライダー離陸場所があり
先ほど登った立石山と芥屋の大門が正面に望まれました。
素晴らしい展望で壱岐島、対馬の島影まで確認できました。
海を眺め昼食にしました。

短いハイキングでしたが、玄界灘の景観は十分に堪能しました。
次は、本日3座目の灘山に向かいます。

  

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