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ウェルッシュコーギーのムーと、田舎暮らしをしています。 平日の仕事は毎日とても大変です…

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ウェルッシュコーギーのムーと、田舎暮らしをしています。 平日の仕事は毎日とても大変ですが、お休みの日はこの自然に囲まれた生活をめいいっぱい楽しんでいます。

最近の記事

STARDUSTにて思うこと

京都の町並みにひっそりと佇むcafe「STARDUST」 その空間は日本と、どこか遠く離れた国とのお互いのもつヴィンテージがうまく同調した、何とも言いようのない居心地のよさがある。 土壁を照らす暖かい光が、現実から少し離してくれる。外は強い雨風で、窓を打ちつける音がする。 そんな中、久しぶりに会った友人と、ある話をはじめた。 満たされた生活について。 最近、ミニマリストに関しての動画や記事をよく見かける。洗練されたシンプルな空間と、ゆったりとした時間の過ごし方を紹介

    • おばあさんと犬

      毎朝、5時半になると犬に起こされる。 睡眠時間は7時間確保したいから、毎日10時半に寝なければならない。と、思ってるけど大抵ムリ。 寝不足の日々がつづく。 「まだ寝たい」 そう思うけど、ある一つのことが気がかりで、毎日ちゃんと起きてしまう。 この話は、わたしの飼っている犬と近所のおばあさんの、わりと大切な話です。 早朝の冷えが身に染みるようになった、10月中頃のこと。 朝焼けをおがみながら、民家の明かりや、朝の支度の音を少し耳にし、トボトボといつもの道を進む。 田舎

      • お茶室でおもうこと

        社会人になってから始めた茶道。 そろそろ16年になるけど、実は特に何かを習得できたとも思えない。 お稽古も気合いを入れてないし、何となく気がついたら長年やっていた。 唯一、成長を感じたのは「正座ができるようになった」という事。何せ最初は5分も辛かったから。 そんな私のいい加減な茶道との関わりでも、お茶席に入ると、まるで異世界に旅に出たように思うのです。 音をかんじる お茶では水の音がよくなる。熱々の釜にお湯を戻すときの音、抹茶碗にお湯を淹れるときの音。釜と陶器では全然

        • 杜のテラス 教わったもの

          キャンプをはじめて、そろそろ3年目になる。 姉より誘われた当時、「何で野宿が楽しいんやろ?」と、全く興味がなかったけど、家で退屈している愛犬の喜ぶ姿が想像できて、なんとなく行ってみることになった。勧められて見た「ゆるキャン」の影響もちょっとある。 いつも田舎に住んで、自然なんか毎日見てるし、川も森も身近にある。それなのに、キャンプは想像をはるかに超えた自然の楽しさがあった。 今では、2ヶ月に1回程度キャンプに行くほど。 犬と一緒に行ける高規格キャンプ場を探しまくった中で

        STARDUSTにて思うこと

          田舎のゆるい夏の休日

          田舎の生活は自由気ままです。 朝からフラフラ、山の道を歩いて琵琶湖を望んでみると、空と琵琶湖と緑のコントラストに目が覚めます。 帰ってからは、自家製梅シロップをソーダー割。 スカーッ! 目をつぶりながら一瞬で爽快にさせてくれる、夏の一品。 ちょっと落ち着いたら、また外に出て手頃の花探し。 カキツバタの生け花に挑戦。 すごく綺麗な青は、夏らしい発色。 琵琶湖でも撮るか。 今日も、特に何もしてないけど、しっかりリフレッシュできたな。

          田舎のゆるい夏の休日

          7月の花の終わり

          今年は、6月から7月にかけて、ブルー色のあざやかな花を沢山みれました。 もう終わりかけの花ですが、最後まできれいに見せたいなと思って、壺に生けてみました。 花は最後まで美しく、人の心をうつものがあります。 来年も、きっともっと綺麗に咲きますように。

          7月の花の終わり

          夏の上手な過ごし方

          すごい炎天下でも、散歩に行きたいらしい。 外に出てみるとご機嫌の顔になります。 道の熱くない日陰を通って、導かれた場所は? 山水の綺麗な水路です お腹冷やそー 涼しくて、気持ちよさそう。 夏満喫やね。

          夏の上手な過ごし方

          旧家の夏らしさ

          最近、歳をとってようやく古いものの良さが、少しわかってきた。 無印良品やIKEAなんかの、おしゃれでシンプルなデザインをずっと好んで、カタログを見ながらその空間を憧れてた。 コロナで外出がめっきり減って、家の中で過ごすことが増えてくると、けっこう古くて良いものが身の回りにあることに気が付く。 夏の座敷夏になると、2つの座敷間の襖が取り外され、代わりに座敷すだれが取り付けられる。光がさすと、奥の座敷との陰影がものすごくきれい。 これは、たぶん、座敷でしか感じることが出来な

          旧家の夏らしさ

          コーギー 夏のお稽古

          つい先週は大雨で畑の心配をしていたのに、今週は暑すぎて水やりが大変になってきました。 犬の散歩時間は日に日に早くなり、今日は4時半。 この時間だと少しひんやり、空気が気持ちいい。 午後から犬友達が来るので、抹茶でもご馳走しようかな。 事前の支度をしていると、コーギーも参加することに・・・ 白檀の香りでお茶席を整える 日本人が好きな代表的なお香「白檀」。 オリエンタルな匂いが漂うと、普段の座敷が一気にお茶席へ変わります。 そんな匂いにつられてやってきたコーギー。 鼻を

          コーギー 夏のお稽古

          風鈴の音

          小田原風鈴の音色梅雨が明けたかと思うと、一気に暑さが増して気分がグッタリ。 今年は小田原風鈴を始めて家の庭に取付てみました。 蝉の声によく馴染んで、耳に心地よく響きます。 これからの猛暑を緩和してくれるといいな。

          風鈴の音

          祇園祭の檜扇

          祇園祭のお花として飾られる「檜扇(ヒオウギ)」。 お祭りの頃に、京都の民家で生けられる 京都の夏の風物詩の一つです。 疫病退散を祈願して、今年は久しぶりに家の床の間に生けました。 来年は、あのお祭りの賑わいの音をきけますように。 生けるの邪魔しないでね。一緒にお祈りしよう。

          祇園祭の檜扇

          コーギーカフェ 夏Ver.

          コーギーは夏がすごく苦手です。 外に行くのも気がのらないし、肉球が熱くなっちゃうし。 夏はやっぱり家で過ごすのがいちばん! 自宅でカフェ気分を過ごせるよう、犬と一緒に身内だけのカフェを開くことにしました。 Muu farmで夏野菜の収穫を 自宅前の畑には、スイカ、トマト、キュウリ、ナス 夏野菜がいっぱい! スイカをトントン。トントン。 まだまだ甘い匂いはしないみたいです。 トマト好きのコーギー用ミニトマトがたくさん育っていて、これから真っ赤に熟すのが楽しみ。ちょっと味

          コーギーカフェ 夏Ver.

          雨上がりの朝

          昨日の大雨のせいで、倒れていないか心配してた。 むしろ、花がキラキラ光ってる。 花火みたいに、綺麗に満開になりますように。

          雨上がりの朝

          早朝の紫陽花

          朝日に照らされる紫陽花 朝から癒されます つくばいに水を足した後、なぜかお祈りしてしまう

          早朝の紫陽花

          コーギーの抹茶カフェ

          日本の神社で見かける花手水の代表といえば、紫陽花ですね。 ふわふわ、まあるい可愛い紫陽花は、この湿度の高い季節に癒しを与えてくれます。 コーギーのムーは、人が大好き。お花も大好き。 自宅でコーギーカフェを開いてお客様をお呼びしたいそうで、たった1日ですが夢を叶えました。 日本庭園の花手水でも眺めながら、抹茶でもどうですか? いろんな紫陽花を束ねて 紫陽花はいろんな種類がありますね。 ガクアジサイ、カシワバアジサイ、オオデマリ、スターサファイア・・・ 花手水にあう花を

          コーギーの抹茶カフェ

          田舎コーギーのお散歩道

          季節は少しさかのぼり、5月半ばのお散歩の様子です。 芽吹きだした緑がまぶしく、心地よい晴れた日のことでした。 近所の山には野生の藤が花開き、淡い紫色が目にとまります。 雨の日とは違い、自由気ままにお散歩できるコーギー。 飼い主と一緒に出発した散歩コースとは? 草花の息吹をかんじる ずんずん進んで到着した場所は、車があまり通らないあぜ道です。 芝生のようなフカフカの道を嬉しそうに歩いてると、コーギーはとつぜん自分の顔面を地面にこすりはじめました。 すりすりー すりす

          田舎コーギーのお散歩道