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noteからもらった勇気と新しい夢


富士山ツーリングを書いて
軽くバーンアウトしていたわたしは
次のツーリング記事を書くことを
少しためらっていた。


2ヶ月も前の気持ちを
富士山ツーリングの時のように
詳細に思い出すことができるだろうか。


そんな自分と葛藤していた時に
背中を押してくれた人がいた。

chihayaさんのこのnote。


chihayaさんのnoteのはじめ

noteを始めて一年以上たった今でも、SNSに対する苦手意識はずっとある。
特に小説以外の、気持ちや考えを書いた文章を読むことが苦手。

それなのに、

さちとピースさんが書く、バイクから見た世界が好き。

と書いてくれている。

そして、

私はバイクは乗らないけれど、ひとり旅が好きだ。バイクのスピード感はないけど、その土地の風を全身で、大地の感触を自分の足で確かめていくことは好き。歩きながら、自分と話すのが好き。バイクツーリングと、一人歩き旅、もしかしたら、意外と近い時間の過ごし方なのかも。


この言葉に

そう。わたしも!

ってなった。



わたしのツーリング記事を
楽しみにしてくれている。


読んでくれる人がいるという幸せ。


そうだった。
思い出せるうちに。

次のツーリングに
行けるようになる前に。


がんばって思い出そう。
また、脳内ツーリングしよう。


がんばって書く勇気をもらった。


もう一つ。
chihayaさんのnoteで
思い出したことがあった。


マン島のこと。

マン島レースと同じ
公道レースを
東京都三宅島で開催しようという
計画があったことを。




もし、開催されたら
出られないだろうか。

と思っていた。


その計画は
先導して進めていた前田淳選手が

マン島レースで不慮の事故に遭い
亡くなってしまったことで

数年模索された後
消えてしまったのだけど。


マン島レースを走っていた
前田選手をとても応援していた。

前田選手が亡くなってしまった時の
あの喪失感は今でも忘れられない。



わたしは息子が産まれてすぐで
バイクから離れていた。

そのまま
バイクに乗ることは
諦めていたから

その気持ちも封印していたけれど…



三宅島を
バイクで走ってみたいなぁ。

レースじゃなくても。



フェリーがないか調べてみる。

249ccまでしか
手荷物で運べない。


他に方法は?

貨物なら運べるみたいだ。


三宅島の地図

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一周30kmの周回コース。
速さを競う必要はないから。


どんな道なのかな?

自分の目で見てみたい。


わたしが持っているバイクは
250ccなので
貨物としてしか運べないんだけど…



元々、遠方まで
バイクに乗って行けないなら(右手の怪我で)

小排気量のバイクを買って
高速は車に積んで移動して

走りたい道だけバイクを降ろして
走る手があるなぁと思い始めていて。


息子に相談して
次に買うのはジムニーじゃなくて
また軽のワンボックスでもいいかな?とか

小排気量を買うなら
どうせなら2ストがいいなとか

色々、妄想が始まっていたところだった。



元々
全ては妄想から始まるわけだから

その妄想を現実にするかどうかは
その想いがどれだけ強いかと
どれだけ本当のことにしたいかだけで…



というわけで
chihayaさんが書いてくれた
noteがきっかけで

年末から一気に夢が膨らんで
どっちの方向に着地させようかと
ワクワクしかない状態に陥っている!!



三宅島。
とりあえず行くか。

まずは、250cc持ち込むかな。

もう一台、買う方が先か。
カブっていう手もある?


ね。

妄想は自由だから。
いつだってタダだから。



chihayaさん


本当にありがとうございます。

怪我のせいでバイクに乗れないのに
こんなにワクワクできるなんて!


背中を押してくれて
とっても嬉しかったです。

ツーリング記事も
がんばって書いていきますね!


富士山ツーリングの次は
群馬県榛名へ。

楽しみにしていてくださいね。




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