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社外役員になれた5つの理由

最初に社外役員をやったのは、偶然というかラッキー。
でも再現性がある点もあるので、シェアします!

社外役員になれたと思うポイントは下記5つ

①前職で信頼を得ていた
②女性会計士という時代ニーズにマッチしていた
③キャリアを継続していた
④チャンスに飛びついた
⑤発信していた

キャリアの開始は、2006年から会計士試験合格者として監査法人に4年勤務。その後、外資系保険会社で内部監査、コンプラを8年やってました。

4年前の夏でした。監査法人時代の先輩に「上場会社の社外役員(社内出身ではない役員)をやらない?週3日勤務の常勤監査役ポジション」と誘われました。
前職の先輩は独立し、その上場会社の顧問税理士です。


①前職での信頼

前職はBig4とはいえ40人くらいの地方事務所。その先輩とは同じジョブをやったことがない。でも声をかけてくれたのは、「あいつ使える」という評判があったからだと思う。あくまで推測。

②女性会計士ニーズ


女性会計士を役員に迎えたい、というニーズは5年前くらいから顕在化してきたと思う。政府の「女性活躍推進」があったけど、何らかのスキルがあれば役員として適当なのかな、会計士か弁護士かな、という流れ。
私が内部監査に転職した2011年頃は、事業会社に行く会計士も少なく、行っても経理がほとんど。周りからは「なんで内部監査?」と言われた。
もともとは経理志望で転職活動していたのだが、上司が良さそうだったから&ワークライフバランスが取れそうだったからという理由で決定。
たまたま内部監査経験があったのは、ラッキーでしかない。

③キャリア継続


監査法人時代の先輩は、「私と同じジョブやったことないのに、なぜ私?」と疑問に思った。でもよく考えると、会計士としてのキャリアを継続している女性が少なかった。(1人だけ超バリキャリがいるけど、それ以外は)資格放棄し主婦や駐在妻など、消去法で私なのか~(笑)と勝手に納得。

④チャンスに飛びつく


先輩に「社外役員やらない?」と言われた時に「興味あります」と即レス。夫に「このチャンスは絶対に逃してはいけない」と言われ、先方の社長に「次の面接まだですか?」と積極的にアプローチ。

⑤発信


監査法人の先輩が私を思い出してくれたのは、Facebookで発信していたからだと思っている。役員の声がけをしてくれた直前に「3回目の育休から復帰しました」と。そうでないと、ジョブも一緒でなかった私のことなんて思いつかなかったはず。

というわけで、Facebookだけでなく、noteやTwitter、LinkedInを含めたSNSへの感謝で締めとします。


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今は社外役員(監査役)経験を活かし、常勤監査役のための転職エージェントをしています。
IPO準備会社様やIPOサポートをやっている方には、「監査役の選任のノウハウ」という資料をお渡ししています。
ご興味ある方は、TwitterなどでDMください。

最後までお読みくださり、ありがとうございました!
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