【3行日記】理想的な香りの使い方に気づいた日
今読んでいる小説に出てくる女性が、ラベンダーの香りのハンドクリームをフレグランスとして使っている。多分ロクシタンのハンドクリームをイメージして書かれているのだと思われる。
自分の気に入った香りを自分のために使う、そしてパーソナルスペースに入ってきてもいいと思える人達にだけほんのり香る、というスタイルは、とても私好みだ。そしてそのことに改めて気づけたことがとても嬉しかった。
そういえば愛用のロクシタンの夏用ハンドクリーム、ヴァーベナの香りが本当に好きで、これはスキンケアというよりこの香りに癒されたくて使っているのかもしれません、とロクシタンの店員さんに話したことがあった。なんだ、とっくに実践していたじゃないか。こうやって自分に心地よいことが生活の中に増えていくのが、幸せに齢を重ねるということなのかもしれない。
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