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愛を伝えに地球に降りた動物たち②


昨日は動物愛護シンポジウムで聞いたお話を
まとめて自分の思いと共に動画にして
インスタグラムに投稿しました。
ペット産業や繁殖の真実を伝える
ことはエネルギーも動くし、様々な影響があり
ます。今、人と犬や猫の出会いは殆どがペット
ショップですから、フォロワーさんへの気遣いの
部分があります。幸の旅立ちでは心を寄せて
くださった方々。優しい方だと、ペットショップ
から迎えたことが良くなかった、と思って
しまったり、お世話になっているペットショップに
気を遣っていたり。ペットショップに併設された
動物病院に通っていたら尚更、気を遣うでしょう。

言葉を話さない動物たちが体調を崩すと、飼い主は
不安でいっぱいになってしまいます。そんな時に
駆け込む、頼りにするのが動物病院。
そして獣医師も動物の病と向き合うという信念
は同じでも、様々な方向性があるので一概に
動物病院が動物福祉を打ち出している訳ではなく、
まして生体販売禁止の思想を持っているのではない。
寧ろ、それは組織上、言葉には出せないでしょうね。
ただ、私の住む地域は県の中心部の隣に位置し、自然豊かなので犬の登録件数が多く、動物病院がたくさんあります。他県出身の獣医師さんが開業されるのも多いようです。たくさんある動物病院から
動物福祉や保護犬のことを聞いたことは
ありません。獣医師から動物福祉について
繁殖の惨い状況について活動等されているのは
目にしたことがありません。少し寂しい気持ちに
なりますね。

癒しのフォトブック
幸せの花
優しく生きた柴犬・幸


私の娘たち  ベル 柴犬 2004〜2018
ベルはペットショップで出会いました。
当時、私が勤めていた会社の側に大型モールが
あり、そこのペットショップにベルはいました。
一年ちょっと前に柴犬雑種の女の子を看取った
ばかりでしたが仔犬のベルを見た時、
またワンちゃんと暮らしたいと思いました。
犬をお金で買うことがなかったので正直、
当時は犬をお金で買っていいの?と思いました。
また犬と暮らしたいけれどお別れが辛い。
そんな気持ちから一度は諦めて、ニか月近く
見に行くのを辞めていました。
さすがにもういないだろうと、フラリと
寄ったペットショップにベルはいました。
相変わらず元気で明るく!
なんだか運命を感じて、ベルを迎えようと
決めました。ベルは野生的で強い柴犬の
女の子で育てるのに苦労しましたが、私を
支え、明るい方へ引っ張ってくれる、頼れる
素晴らしいパートナーでした。

癒しのフォトブック
虹の丘の幸🌈


こうして人と犬や猫との出会いは
運命的な、素晴らしい、まるで
計画されたような、まさにブループリント
のような。そんな心動かされる縁があります。
その出会いの場がペットショップであることは
否定できないです。私もそうでした。
けれどもそれはその場で出会うという
その方にとってのいちばん設定として宇宙が
計画したこと。私は幸との出会いは保護犬サイト
でした。幸との出会いは信頼できる保護団体との
出会いでした。

ペットショップにいるワンちゃんたちは
かわいいです。愛らしいです。
それは保護犬も同じ。
そして人がお金のために酷使させて
命を削り、増やした命、その犠牲になった
命が悲しいほどたくさんいた、という事実が
ある今、人と犬や猫との、愛から引き合う
出会いは保護犬たちと、宇宙が計らうのでは
ないか、と感じます。

下記リンク
ネットショップで幸の本を販売しています。
①幸せの花 優しく生きた柴犬・幸
小さな花のような幸の生涯
② 虹の丘の幸
お空組の新入り幸がおかあさんに
会いたくて小さな冒険をする
ショートストーリー



どんな人生も
大きな愛によって綿密に計画された。
それを思い出すか、
思い出さないのか、自由意志。
真実はすべて内側にある。

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