見出し画像

#10 「主体性」ちゃん、この子を放置しちゃぁいけないよ 〜拝啓5年前のわたしへ

2015年に独立してから、ず〜〜っと悩んできた問題だと思うんだけど、今日は大体5年前くらいのわたしに。

このシリーズは、わたしが過去の自分に対して、手紙を書くように、自分の気づきや大切にしたいことをしたためていく、100日note投稿チャレンジです

今のわたしはそこそこ行動もするし、ちょっとした工夫をすることも増えたけれど、けっこう、フリーランスとして残念な振る舞いも多かったと思う。

特に、「やらされ感」ちゃんが出てくると厳しい。

最初案件をいただくときは、だいたいウキウキする!
そんなことも任せていただけるのですか!!??
憧れのこの人とお仕事できるなんて!と!

ただ、そのあとは結構早く減速していく。
熱しやすく冷めやすいのだ。

主体性をちょっと発揮しても、ちょっと考えただけの案が採用されるわけでもなく、「え〜だったら、言われた通りやっておくか」となる。


「言われた通りにやっておこう」

こいつがなかなかのクセモノだ!


言われた通りにやっておくか、この発言の裏側には
「納得していないし、わたしのポテンシャルをフルに発揮できてない分野かもしれないけど、ハズレじゃないからやっておきますね〜」
と言う気持ちがある。
なんて嫌なやつなんだ・・・!!
それを続けていくと、一定のアウトプットは出せるけれど、モチベーションが乗っているわけではない。
そのまま放置しておくと、腐ってしまった食べ物みたいに、鮮度ゼロ、やる気ゼロみたいな状態になってしまっていたりする。

なかなかこれをうまくコントロールできず、ある程度がんばった仕事も、あまりモチベーションが下がっていることを表に出していなかったとしても、「これを一生続けるなんて耐えられない」となっているので、
ある日、バン!!と辞めることになる。
次回の開催からは関わりません。
事情を何かしらつけて、辞めることになる。

結局、自分を騙して続けられるほど、わたしは器用ではないのだ・・・。

きっとわたしはある程度、お仕事相手に責任をなすりつけたくなるだろう。だけれど、思い出してみても、だいたい、わたしにエラーがある・・・!
上のようの発想が根深いからだ。これは、わたしの問題なのよ・・・!

最近、好きな仕事だけに囲まれて見て思う。
結局、工夫せず、楽しいだけ、なんてことはない。笑

工夫することで楽しくなるの間違いっぽいんだ。


言われた通りにやってみる

これは、ある場所では大切なことかもしれない。
だけれど、少なくともわたし自身には難しいスタイルだ。

主体性を持つ、って言われたらちょっと難しいんだけど、
この内容でどう遊ぼうか?とか、もうちょっと面白くするならどうする?
みたいに考えるだけでもいい。

そして、それを欲しがらない場所は、ちょっとわたしには合わないかもよ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?