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雑賀崎灯台で夕陽を眺めながら、明日の行き先を考えよう

前回の記事はこちらです。↓

夜ご飯のおつまみ類を買って、和歌山市駅から雑賀崎バス停まで、戻りました。
雑賀崎灯台へは30分ほど、港からとにかく西を目指して、上がって行けばいいと、宿のオーナーさんにお聞きしました。

路地を上っていくと、お墓がありました。
この辺で、めっちゃ藪蚊にさされまくります。

道案内のにゃんこちゃん


蚊に刺されまくって痒い!!!
大きい通りまで出られました。もう閉めたのであろう旅館がありました。
夕方、雲がけっこう出てきました。
港を見下ろすと、晴れてるんですけど。


雑賀崎(さいかさき)灯台に到着です。
友ヶ島、淡路島、遥か四国が見えるのですね。
左から双子島、中之島、大島


さぁ、明日は明日の風が吹く

いいですねー。

人もほとんど居なくて、バイクで日の入りを見に来ている方もいましたが、静かに眺めていられました。
翌日、雑賀崎の宿「新七屋」をチェックアウトしたあとの予定はまだ、決まっていません。


この時点で、私の案は3つ。


①青春18きっぷで、このまま紀伊半島をぐるっと周り、白浜や熊野古道方面に行く。

②青春18きっぷで和歌山から、このまま東京に帰る。

③ずっと行ってみたかった、「タコの島」日間賀島へ青春18きっぷで行く。


どうなんだろう。??

でも、そんなに日にちの余裕もなく、このまま雑賀崎を堪能して帰るという選択ももちろんありました。

雑賀崎の高台は、その昔たくさん旅館やリゾートホテルもあったかと思われます。ちょっと廃墟っぽい建物が残っています。
私は、又、お墓の横を通り、下りはすたすたと楽に降りて宿へ戻りました。いい運動でした。

日本のアマルフィ、雑賀崎に2泊できたことは、とてもラッキーでした。
そして、私はどこに向かうのでしょうか??


         つづく。

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