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エンディングノート

生前、母と
延命治療はしない、とか
なんとなく
話はしていたけれど
年齢のわりに元気だったし
この春から
同居する準備をしていたから
まさか
こんなに早く
あっという間に
きちんとした話ができない
状態になってしまうとは
微塵も考えていなかった

だから
保険も年金も預金も
印鑑も暗証番号も
本籍地も
まったく何も
把握していなかった
遺影写真もなかった

そうだよね
明日のことなんて
誰にもわからないんだ

このGW、といっても
保育園は
暦どおりのお休みなので
飛び石連休となるのですが
母の荷物の整理とともに
自分の身の回りの整理もはじめ
また
エンディングノートも
書き始めようと思う
夫のほうが10才上なので
年齢からいえば彼が先だし
わたしが彼を看取るのが
いちばんいいわけだけれど
母のようなこともあるから
とりあえず
残された人たちが
右往左往することがないよう
母の死で自分が困ったこと
すべて書き残し
余計な心労をかけないよう
しておこうと思います

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