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お母さんだけど、“たび“に出ます

お母さんだけど、来週からちょっと旅に出ます。
自分を探すたびにしようと思っています。

旅の目的は、今までの人生を徹底的に振り返りながら、次の一手を考えます。やりたいことはぼんやりあるけれど、なんだか決まらない自分がいます。それを、変えたいと思っています。

旅の期限はは、決めてません。もしかしたら、1日でもういいや、となるかもしれません。
長いと3ヶ月になるかもしれません。


自分が、旅を終わってもう自分のやるべきことに取り組もうと考えた時が、旅の終わりです。

この旅に持っていくものは、たったの2つ。
紙とペンのみ、スマホはできたら持っていきたくないなぁ。

そう、家の中でできる、乳飲児を抱えながらもできる、私の“たび“です。足を運ぶのは、ちょっと近所のスタバに行くことくらいかな?


旅の定義

旅を辞書でひくと

住んでいるところから、離れてよその場所に行く事

ですので、場所が移動していないと本当の旅ではないようですが、

私の心は現在地から離れて、考えたい場所へ行くのだから“旅“なんです。

正確な旅ではないようなので、“たび“と表記しました。

たびに出る理由

育休を取る中で、時間ができました。

一番に、このまま来年から働くのかぁと考えると気が重いのです。辞めるという選択肢もちらつきますが、私は社会に対して何ができるのでしょう。

パートタイムで働くことも手段の一つですが、これは何も無くなってしまった時の選択肢であって今は考えていません。

さまざまなビジネス本を読んだり、Voicyを聴く中で自分もなんらかの発信をしてみようと思い立ち、これを書いていますが、いまいち着地点が見つかりません。

明確なこれをやります!というものが見えないのです。

このまま本を読んで、さまざまな知識を増やしていく、そしてアウトプットをしていくのも良いのですが、私は自分を振り返る、徹底的に振り返ることで明確なものが見えてくるかもしれないと思いました。

自分と向き合う方法

過去の成功体験はなんだろうか?そこから、何を学んだ?何をしたかったの?

失敗したことは?苦い思い出は?どうして失敗だった?

私の好きな色は?どうして、その色なの?

私の周りってどんな人がいるの?今までですごいなぁと思う人は?

自分のやってきたことに対して、あらゆる角度から、しつこい記者のように自分に問いてみるのです。

それが、何になるのだ、ただのもの好きにしか見えないですよね。

私は、言語化していくことが大切だと思っています。言葉にできていることで、まず、自分の考えを人に伝えることができます。

おそらく、どんどん問いを進めていくと、多分微妙に言い方を変えただけの答えが見えてくるのではないかなと思います。

例えば、

「今、一番大切にしたいことは?」→家族との時間

「どうして仕事を辞めたいの?」→今の仕事は消耗が激しい→「消耗が激しいとどんなことが起こるの?」→心身のバランスが崩れやすくなったり、余裕のある育児ができない、家のことが疎かになる

という具合に、問いをし続けていく中でシンプルな言葉がでてくるのかなと思っています。

たびに向けてワクワクしている

とても、変だなーとは思いながらも、来週からたび出るぞ!と、決めた時からなんだか、ワクワクしています。

本当の旅にでる前って、準備にワクワク、何をしよう、何に出会えるんだろう、自分はどうなるんだろうってワクワクしますよね。

それと同じで、家から出るわけでもない、自分探しの“思考のたび“なのに、ワクワクしています。

どんな自分に出会えるんだろう。何が答えになるんだろう。たびが終わった後に、どんな自分になっているのだろうと楽しみです。

私の“自分探しの思考たび“

持つものは、紙とペンのみ。

保育園に預けた後から、母さんは乳飲児を連れて旅に出ます。授乳やおむつ替えをしながら、“たび“を続けます。15時ぐらいを目安に戻りましょうか。

そして、また次の日も同じようにたびに出ます。

目的は、自分が今後やりたいビジョンを明確にすることです。

自分の中で、そうだよ、これだよね、じゃあ明日からそれに向けて取り組んでいこうと決心できたら“たび“は終わりです。

たびはいつまで続くかはわかりません。よし、終わりだ!と思えた時がたびの終わりです。

さぁ、来週からたびにでます。

もちろ、たびの途中も書きたくなったらnoteに戻ります。それも“たび“です。

ツイッターしまくっていたら、それも“たび“の途中です。または、一切の発信をやめるかもしれません。それも“たび“です。

でも、必ず“たび“が終わったら、報告をさせていただきます。



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