見出し画像

アウトプットができる場所


メタバースの学校、ニンジャ寺子屋です。 ”みんなでつくる、みんなの学校”であり、 授業から行事まで大人も子どもも一緒につくっています。 学びたいことを学ぼう 教えたいことを教えよう 好きは学びの出発点です。子どもたちの”やってみたい”を 応援したい学校です。その中で私は、さまざまな人をゲストに招いてメタバースで授業をしています。

みなさんのnoteの使い方は
アウトプット(書く)がメインでしょうか?
それとも、インプット(読む)がメインでしょうか?

私は、アウトプットメインの場所として
使っています。
それでも、ここには良質な情報がたくさん
あるなぁと思っています。

インプットもアウトプットも共に
大事でいかにそれが楽しくできるか?


IT教育はいかに、教えるかの視点


国としても、GIGAスクール構想として
子どもたちにタブレットを配布しました。

学校を見ていて感じるのは、
これでいかに教えるか?
に先生たちは頭を悩ませているし、
そもそも、IT苦手な先生(それは全然悪いことじゃない)にとっては
もはやお手上げ状態になっています。

いかにITを駆使して教えるか?
の視点に立っているから、
遅くなるのです。


先生は子どもたちを導き、教える存在である
という価値観からくるのかなと思います。
それ自体は否定はしませんが、

先生がITを使いこなし、教材として準備できるのを
待っていたら、多分かなり時間かかります。


子どもと一緒に使い方学べば?

例えば、新しいARのアプリがあったとする。

模型などを作って理科の授業にも役立ちそう
地理はARで模型を作れば、理解できそう

ARって、なんかできることはありそうです。
でも、どうやって模型作るの?
から、始まります。

もうそれなら、
ARアプリをDLして休み時間に触らせてみる。
得意な子がいるかもしれない。

今度の理科の模型作ってよ!
っで、よくないですか?

さらにやってみたい子が現れるでしょう。
最初に模型を作った子は、教室内ではARの先生になります。

もしも先生がITを使いこなし、きちんとした教材で
授業できるならば、それは授業として素晴らしいです。
しかし、それだと受けている子どもたちは、インプットのみになります。

子どもたちも道具を使って作るという体験はアウトプットです。

面白い道具(ARのアプリ)を使って
何ができるか?
この体験が子どもにとっても大事であり、
道具を使える人になっていくのではないでしょうか?


ニンジャ寺子屋ではメタバースを使って

ドット絵を学びたければ、
YouTubeがあるし、
ボクセルアートを学びたければ、
教室はいくらでもあります。

ニンジャ寺子屋で学んでいることの多くは、
他でも代替は可能です。
お金をかければ、サービスも充実してるでしょう。

誰から学びたいか?
はニンジャ寺子屋にあります。
そして、何よりもすごいなと思うのが
獲得したスキルを発表できる(アウトプット)場所が
あるのです。

寺子屋生が授業したこともあります。
今は、Sand boxにニンジャモールという
ワールドを作りました。

今度、そこで子どもたちも一緒に
お店を作るのです。出店です。
こんな面白いアウトプットはないだろう〜
と、笑ってしまいます。

IT教育としていかに教えるか
の視点から
ITをいかに使うかの視点で子どもたちと学ぶ場所が
ニンジャ寺子屋にはあります。

みんなでつくる、みんなの学校
共につくりませんか?


この記事が参加している募集

メタバースやってます

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?