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銘酒名物奥の細道【東京編】

さて、北海道から続けてきた「各地の美味しいものを集めよう」シリーズですが、今日は東京に到着です。

でも、東京って何があるの?って思いませんでしたか?

全国のあらゆる美味しいものが集結する街でありながら
特徴的なものって言われるとなかなか思いつかないと思います。

そこで、
東京で長年続く老舗の味を中心に集めてみました。
それがこの6件です。

屋守 純米生 無調整生「直汲み」(東村山市)
搾ったお酒をダイレクトに瓶詰した「直汲み」スタイル。八反錦らしい澄んだ香りと口当たり、シャープな酸とほんのりした苦味
まさに喜怒哀楽がこの一杯の中にコンパクトに集約され、品よくまとまっている感じが「東京」という感じでした。

松寿司の穴子寿司(文京区)
香ばしい炭の香りがして、一瞬ふわっとした食感を味わえたかと思うと、口の中でホロホロと溶けていく、柔らかい穴子。
そのままでもかなり美味しいのですが、魚介ベースのダシなのだろうか、アミノ酸の塊みたいな旨味のあるタレが最高で、「半分だけ」と思ったのに瞬時に食べ切ってしまいました

瑞穂の豆大福(渋谷区)
原宿のど真ん中にある老舗の和菓子屋さん。
塩気のあるもちっとした弾力ある生地の中には、優しい甘さの粒あんがたっぷり。豆の皮の味わいまで感じられるような、大粒のあずきです。

たぬき煎餅(港区)
たぬ吉さんの柄がとっても可愛いポケットサイズの煎餅。10種類以上バラエティがあって、どれも200円以内。いろいろ楽しめるので、ちょっとしたお礼やお土産にもいいかもしれないです。
たぬ吉サンドは、プチサイイズの煎餅の中に、チーズやカレー、かつおといったクリームがしっかり挟んであって、「ミニ煎餅サンド」的な感じでした。

舟和の芋ようかん(台東区)
ほっくりとした食感、口の中に広がる芋の香り。
飽きのこない甘さで、バクバク食べられて、一本じゃ足りなかったかな?と思うほどです。
購入した大久保店には、カフェが併設されていました。

津つ井のビフテキ丼(港区)
絶妙なレア具合に焼き上げたサシたっぷりのお肉は、端の端までとろけるような味わい。
お米がしっとり、ふっくらしてて箸がすごくすすみます。
あまじょっぱいタレととろけるバター。これだけでも一杯ごはん食べられますね。

こちらにまとめも載せておきます!

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図解でコミュニケーションを変えることをミッションにここ3年くらい活動