北海道在住のコンサポ登山社労士のkakbockです。

先日、私が参加している開業前後の社労士の集まり（オンラインサロン）の自主勉強会に参加しました。

この自主勉協会は、定例の勉強会とは別に、会員の方が自主的に立ち上げているもののひとつで、今回は「発達障害について」がテーマでした。

講師役の方から、発達障害について、特に、
①学習障害（LD）
②注意欠如・多動症（衝動性も含む）（ADHD）
⓷自閉症スペクトラム症（アスペルガー症候群）（ASD）
に関してのお話がありました。

発達障害自体のお話はそれほど詳細にはされませんでしたが（それだけで終わってしまうというか時間が足りませんので）、なんとなくというか、ある程度知っているとは思っていましたが、①②は知的障害を伴う場合もあることなど、改めてお話を聴いて勉強になりました。

発達障害のある従業員への対応で訴訟となった事件の判例「シャープNECディスプレイソリューションズ事件」についても解説いただき、実際のこのケースへの感想や、社労士としてどう関与できるのかなど、ブレークアウトルームで他の参加者の方々と意見交換をしました。

この自主勉強会は、グループワーク中心のため、15分程度のブレイクアウトが３回ほどあり、そこでそれぞれの経験談や感想などを話し合うのですが、その中で、他の方々の考えや意見を聞き、そのような考えもあるんだ、そのような視点もあるんだ、という発見が多々あり、今回も大変勉強になりました。

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