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創業融資の面談に行ってきた話(創業計画書提出後の面談)

北海道在住のコンサポ登山社労士のkakbockです。

私は、来年4月に社会保険労務士として開業する予定です。

そのため、社労士としての実務の勉強や、特定社労士の勉強をしているのと合わせて、諸々の準備を進めています。

その一つが、開業資金の調達ということで、日本政策金融公庫(以下「公庫」といいます。)に創業融資をお願いしようと考えました。

中小企業診断士への相談や創業支援塾の受講などを経て、創業計画書の大枠を作り、公庫の担当の方に2回事前相談に行きました。

2回目の相談の際、公庫の担当の方に、融資申込のGOサインというか、「もう提出していいのでは?」と言っていただきましたので、公庫ホームページから、オンラインで申込みを行いました。

オンラインでの創業計画書等の提出についてはコチラ  ↓

公庫のホームページにある、ネット申込みのページから創業計画書と必要書類を提出しました。

その2日後、公庫の方から、創業計画書についていろいろ聞きたいので面談をお願いしたいという電話がありまして、日程調整のうえ面談の日時を決めました。

なお、その際に、必要書類として、
① 運転免許証(原本)
② 通帳(原本)(ネット銀行の場合は、銀行名・名義人・口座番号の部分と6か月の履歴部分のコピーが必要)
③ 剰余資金(自己資金)に関する書類
④ 令和4年の源泉徴収票(コピーで可)
を持ってくるようにとのことでした。

そして、面談日当日、勤務先から車で10分ほどのところに支店があるので、2回相談行った時と同様に、仕事を中抜けして面談に行ってきました。

融資の担当の方は2回目に相談に行った時に相談に乗ってくれた方でした。

非常に優しく、親身になってくれる方で、とてもポジティブな対応をしていただいていたので、この方が担当だったらいいなと思っていたところ、この方が融資の担当になったとのことでした。

面談は、まず求められていた書類をお出しして、オッケーをいただきまして、何点か確認がありました、例えば、創業計画書に記載の行政書士(試験合格、未登録)について、いつ頃から行政書士としての業務(=登録)をするのかなどを質問されました。

それと、返済期間をどうするか(運転資金は最大7年、設備資金は最大20年)も確認がありました。

いろいろお話して、運転資金は7年、設備資金は10年としました。

また、据置期間(最初の一定期間は金利のみの返済で良いとしていただくもの)についてもお話がありました。

この面談は、2回目に相談に行った時にいろいろ詳しく教えていただきましたし、担当の方のアドバイスも踏まえて創業計画書を修正したうえでネットから申込みをしたので、それほど時間はかかりませんでした。

何点かの確認はありましたが、最後は、「これから審査が行われますが、融資が決まった場合、これ以降はあなた次第です。後は頑張ってくださいとしか言えません。期待しております。」と言うお言葉をいただきました。

担当の方がおっしゃるには、これまで20数年間、ほぼ人事、労務関係(社労士につながる業務)に従事した経験があること、それから自己資金も確保できていること、それから2回目の面談でいろいろお話したことで、ある程度評価いただけたようです。

今後は、支店内での稟議決裁を経て、融資の審査が通れば、東京の担当部署から各種手続きの書類が送られてくるので、必要書類を返送することで融資が実行されるということでした。

まずは、融資の審査の結果について、電話連絡をいただけるということでしたので、その連絡をドキドキしながら待つことになりました。

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