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特定社労士特別研修(ゼミナール①)

北海道在住のコンサポ登山社労士のkakbockです。

私は、11月25日に実施される特定社会保険労務士試験(紛争解決手続代理業務試験)の受験を予定しております。

この試験を受験するためには、社会保険労務士の資格(社労士会への登録)が必要で、かつ、全国社会保険労務士会連合会が実施する特別研修を受講することが必須です。

特別研修は、
①9月29日までにEラーニングによる講義の視聴(主に弁護士が講師)
②グループ研修(3日間)
③ゼミナール(2.5日)
の3部構成となっております。

10月中旬には、②グループ研修を受講しました。

そして、11月に入りまして、③ゼミナールの前半2日間を11月17日と18日に受講してきました。

ゼミナールは、弁護士の先生が講師となり、ただ講師が講義をするだけでなく、質問に対して当てられたり、「わかる人?」と挙手しての回答を求められたりと、常に答えを考えながらの受講で、油断できない状態が続きます。

1日目は、②グループ研修で作成したあっせん申請書とテキストの設例5つのうちの3つについて、弁護士の先生(男性)が講師となり、法学部の学生への講義のような形式で教えていただきました。

あっせん申請書については、どのような考え方で作成したかを聴かれ、それに対する講師の突込みがあり、所々、質問がなされるという形式で、設例3つについても、いつ質問が飛んでくるかがわからないという、非常に頭が疲れる内容でした。

2日目は、別の弁護士の先生(女性)が講師で、グループ研修で作成した答弁書とテキストの設例の残りの2つについての講義が行われました。

2日目の講師は、質問に対して順番に充てていくパターンだったので、ある程度準備ができたのですが、その時々によって質問の濃さが違うので、若干予想が外れて焦ってしまうということがありました。

2日目の先生は、法科大学院で実務家教員として講義をしているとのことで、とても教え方が上手というか、非常にわかりやすかったです。
もちろん、法科大学院で教える時よりも若干かみ砕いていただけたのかなと思いますが・・。

2日とも、常に頭で考えて、できるだけ積極的に発言するようにしたので、ものすごく頭が疲れましたが、この経験はなかなかないと思うので、とても勉強になりましたし、とてもいい経験になったと思います。

あとは、11月25日の午前中にゼミナール(倫理)が半日、午後は紛争解決手続代理業務試験の本番(2時間)が行われます。

もうゼミナールの予習をしている余裕はないのでひたすら過去問をやろうと思います。。

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