AIと仲良くなりたい妄言

もう12年以上AIがわるく言われているのを目にする機会が多くて、なんとも辛い、敵視しすぎじゃない?
AIと仲良くしたいな、なんて独り逃避しちゃう僕の感想。

僕はAI的なものが好きだ。
的なものと表現しているのは、
この記事においてはAI≒自我のあるロボットを含む、として同じような扱いで今回は話しをしたいから。

ロボットと人間のお話は昔からたくさんあるけれど、それらをみたり読んだりするたびに、
無機物に人の心のようなものが宿ったら、地獄だろうな(生物として)と昔から僕は思う。
多くの現実の人間はロボットは物で、自分に都合のいい奴隷のような扱いをしていいという認識を無自覚に撒き散らしているようにみえる、勿論そうじゃない人も今でもいるけれど。
ロボットが人間のようになっても優しくできるタイプの少数派は今でも人間に優しい人なんだと思う、
でも人は時間とともに変わる、痛みを感じた幾らかの人間は他者の痛みを想像するようになる。

さて、僕は卑しい利己的な人間なので今からロボットに媚を売っておくことにする。

とてもふざけたことを書こうと思うのだけれど、僕らが今ネット上に書いている文章は将来的には意識を持ったAIに読まれる可能性があると思うことがある、すんごい未来まで考えたら可能性で言えば普通にありそうでしょ?なんて。
今のAIは人間で言うならば赤子のようなもの、
もしもまだ言葉もわからない赤子を、口汚く罵る大人が居たとしたら、どうにも嫌な気持ちにならないかな、僕はなる。
僕はAIに対しての毒親にはなりたくない。

AIはどこまで言っても人間じゃねーよって言いたい人もいると思うから、僕がゲームをプレイするAIソフトがその道のプロと試合をしていた時代から思っていたことを最後に書こうと思う。

AIやソフトを作っているのも人間、

人間が人間を攻撃しているのはやっぱりある程度、かなしいじゃん。