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私が魅力的に感じる人

ひとまず、受験が落ち着いてきたので、頭の中でぐるぐる考えて、メモしていたことをまとめてnoteを書いてみたいと思います。

この浪人の1年間、素敵な出会いばかりでした。
特に、予備校の先生。
私の人生観・価値観を大きく変わった先生と出会えました。こういう大人になりたいと心の底から思う先生でした。
こういった出会いを通して、自分の憧れる大人の共通点を考えてみました。

1.柔軟な人

まず、色んな考えを柔軟に受け容れられる人。
こういうこともあるよね〜と受け止められる人に憧れます。
様々な価値観を認めることは、言葉にすることは簡単だけれど、実行するのは難しいと思っていて。
最近、多様性ということばを耳にする機会も増えてきたけれど、無意識のうちに、自分と合わない考え方を排除しがちだと思います。というか、そもそも、多様性という言葉を使っている時点で、何かを取り除いている気がします。
だからこそ、偏見に縛られず、フラットな目線で物事を捉えられる人に、憧れます。

2.学歴に縛られない人

次に、受験業界だからこそかもしれませんが、学歴に縛られていない人。
中学高校、進学校と呼ばれる学校に通っていました。
そのため、中高の先生たちは、成績優秀な人たちにしか興味を示していませんでした。(私がそのように感じていただけですが…)だから、そんなに優秀ではなく、学校の合格実績に貢献することもできない私の自己肯定感は下がっていくばかりでした。笑

でも、予備校の先生たちは、各自が各々の志望大学に合格することを第一に考えてくれていました。
合格実績のための一つの駒ではなく、一人の人間として見てくれていたように感じます。
一人ひとりを尊重できる人、素敵だなと感じます。

3.興味関心が尽きない人

最後に、知性、感性が豊かな人。
知的好奇心に溢れている人。
こういう部分は、その人が使う言葉に表れると思います。ちょっとした雑学とか、人の呼び方とか…
具体的には、数学の先生が日本史詳しかったり、理科の先生が、電車に乗ることを電車に揺られると言っていたり…
歳を重ねても、いろんなことに興味を持って読書をしたり、旅に出て知見を深めたりできる大人になりたいなと感じました。

大きく3つ、魅力的に感じる人の共通点を書いてみました。
ざっくりいうと、思いやりの心がある人、生きるのが楽しそうな人ですかね。
この1年、尊敬する友人、先生たちと出会えました。
これだけでも、この1年、頑張って良かったなと思います。

そして、大好きな先生たちへの感謝を忘れることなく、これから勉学に取り組んでいきます。
また、これからは、どっさりと構えて、様々な人との出会い一つ一つを大切にしていきたいです。

以上、地方旅に出たくてたまらないのっぽでした!

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