育休終了間際!大学院生&乳児ママのリアルな生活を紹介
10月も残りわずか、秋が一気に訪れましたね。
私の育休もあと僅か2日となりました。
育休が終わることに、驚きと寂しさが入り混じりますね。
先日、大学院受験の始まりと共に生まれた次女が1歳を迎えました。
この1年、喜びも悔しさも、そして大変さも、次女と共に共有してきました。育休が終わることで感じる複雑な思いを抱えながら、次女との1年間を振り返っています。
そんな中、育休中の大学院生活の日々をご紹介します。
最近では育休中の大学院生活についてのお問い合わせが増えてきたため、実際の様子をお伝えしたいと思います。
どなたかの参考になれば幸いです。
ある日の過ごし方
春学期1年次(4〜9月)、ある日のスケジュールを手帳から振り返ります(次女が5〜8ヶ月くらいの頃)。
課題が多い時期は、こんな過ごし方が多かったと思います。
そして、我が家は夫がフルリモートなので、朝や夕食前の時間は夫が子どもたちと遊んでくれていましたが、夫が出社や出張の時には、家事を前倒しで行うので、子たちが寝てから課題をしていました。
また、休日にも勉強に没頭していたある日、
「ママ、お勉強やめて!やだ!!」と、4歳の長女に言われたことも。
課題に追い込まれて、子たちのことをちゃんと考えられおらず、娘に寂しい思いをさせてしまっていたことに大後悔でした。
そんなこともあり、家族との時間も大切にしたいため、日曜日は勉強はお休みにして、家族時間を満喫するというマイルールを作って、オンオフを作ることも大切にしようと考えていました。
可処分時間の少なさを痛感
予想はしていましたが、大学院は課題がたくさん!
(「課題マラソン」と呼んでいたくらい)
特に、春学期は大学院生活が始まったばかりです。
新しい生活に慣れていないこともあり、自分の生活にマッチするペースが確立するまでは、四苦八苦しながら過ごしていました。
それに加えて、乳児との生活は予定通りに進むことの方が少なく、課題をやろうとするにも、常に可処分時間の少なさを痛感しました。
ちなみに、可処分時間を聞き慣れない方も多いと思います。
可処分時間とは・・・
子育て世代の可処分時間の少なさについては、慶應義塾大学の石井加代子 特任准教授の研究が面白いですし、体感値としても納得感があります(笑)
〇〇ハックで可処分時間をカバー
そもそもの可処分時間が少なかったり、まとまって時間が取れないため、入学前に思い描いていた形とは違った大学院生活ではあったものの、「いかに時間を作り出すか」という点では、工夫しながら勉強して行くことができたと思います。
そんな中で、役立ったのは・・・
✅家電フル活用のライフハック
✅iphone&Air Podsでスタディハック
まず、ライフハックでは・・・
お掃除ロボットと電気圧力鍋、食洗機、これらに助けられました。
時間はお金で買いました・・・ね。
(年末は、水回りや換気扇の大掃除はアウトソーシングしたい)
そして、スタディハックとしては、
iphoneの機能にあるボイスオーバー&音声入力をフル活用でした。
課題図書などは、Kindleでダウンロードして、寝かしつけをしながらボイスオーバーで聴いたり。
本を広げる、パソコンを広げる、という動作が一つ入るだけでも、勉強のハードルが上がるのですよね。
ちなみに、Kindleアプリでのボイスオーバーの使い方は、Amazonさんも紹介しています。
こちらのサイトは、iPhone以外の読み上げ機能の詳細もあり、分かりやすいです!
育児・家事・勉強をうまく平行させて行くために、スキマ時間が活用できる方法を模索していきました。
今回は詳しくは書きませんが、近々ハックについての記事を作ってみたいと思います。
ワーママ再開!
いよいよ明後日から仕事復帰。
ワーママ生活再スタートです。
育児と仕事をしながら大学院の勉強・・・生活がどう変化するのか想像がつかなすぎて、対策ができていません(笑)
ただ、こういった未知で曖昧な状況を悲観しないでいられるのは、自分の特性がポジティブに出ている結果だなぁと思ったり。
(HOGAN Assessmentについての記事も書きたいのに←)
兎にも角にも、仕事も子育ても大学院も全力コミットで楽しむため、試行錯誤していきたいと思います!
また、これからは、ワーママ×大学院生のリアルな実態をお届けしてまいりますね。
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