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コロンビアで、グルテンフリー生活がしやすいわけ


前回、ベジタリアンについてちょっと話したのですが、
日本では、ベジタリアンやビーガンの人って
どれくらいいるんでしょうね。
私は特別友達が少なくも多くもない方だと思いますが、
ベジタリアンの知人は全員非日本人です。
一度お会いした方にお一人、ビーガンの方がいらっしゃいましたけど。

グルテンフリーにしているわけ

そんな私がベジタリアンに興味を持ったのは、
自分の健康のことや、環境のことを考えてのことです。
ベジタリアンに興味を持つ前から
私は、「7割グルテンフリー生活」を送っているのですが
その理由は、グルテンを取ると
お腹が張るような気がしたからです。
ただ、もともとパスタやパン大好き人間ではなかったのですが
日本でグルテンフリーを実践しようとすると、
基本的に「米一択」になりますよね。
蕎麦も、十割蕎麦でないと小麦が入っていますし、
結構難しかった記憶です。

一方でここコロンビアでは、「とうもろこし」という
選択肢があります。
とうもろこしのパンや、パンケーキのようなもの、
またキャッサバ芋も一般的で、
それを使ったパンなども基本グルテンフリーです。

ですので、日本よりも、
グルテンフリーにはしやすい環境にあるように思いますね。
ちなみにコロンビアのお米はジャポニカ米ではなく、
残念ながら、なかなか美味しく食べるのが難しいため、
この「とうもろこし」や「キャッサバ」などの選択肢が
とても助かっています。



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