短歌

汗だくの暑さに代謝がいいというくるしまぎれも残暑に負ける
喜びを隠しきれない攻撃を諦観にして見定めている
さっきから灯りが夜に映えるまで過ぎゆく時間を待ちぼうけ
空腹のつまるみぞまでしっかりとおしよせしめるタピオカの密
離れても飛ばす手紙に君だってわかる暗号を添えていく



#短歌 #現代短歌