見出し画像

天職=使命=夢が、みつかるまで。

【使命を知っても命を使えない理由】


私の命の使い方、つまり使命は

"心を磨く"なんだ。

もちろん

誰かに言われたとかじゃなくて。

命の使い方の自覚って
自分軸の自覚の先にあってね。

今日はそれを説明するために
他人軸について触れたい

"他人軸"

つまり、湧き上がる承認欲求。

家族、職場、コミュニティーにおいて
自分を認められたいという欲求

その欲求の中身に具体性を出していくと

人によって違ってね。

『あなたは幼少期どういうときに
認められたと感じた?』

わたしは
世間的にいい子だったら、承認された。

だから

その組織においての優等生になることが
私の他人軸の正体。

私たち人間は
他人軸=湧き出る承認欲求

つまり

本当は親に認めて欲しい
幻想を抱いたまま

属するコミュニティーにも
親と同じ承認を求める。

わたしは、昔、その職場で

この会社が求める人物像になろうと
本気で努めていた。

職場というコミュニティーでの
優等生になることで

上司や会社からの承認を求めた。
これが他人軸。

自分軸が親ならば
他人軸も親である。

欲しいのは
親からの承認である

という幻想に気づき、

湧き上がるようなコミュニティーからの
承認欲求が薄れていくと
 

自分軸の輪郭がはっきりし
命の使い方までも、自覚する。

自分軸も、使命も、最初から持ってる。

使命、つまり夢は

湧き上がる承認欲求に掻き消され
見えづらいだけだよ。

他者、親からの幻想の承認欲求から
一歩一歩解放されたら?

はじめから自分に存在した
使命にふと気づき、命を使えるようになる。

使命を仮に
誰かや何かに教わっても

それに命を使えないのは、なぜだろう?
知る手段はたくさんあるよね?

結局

幻想の承認欲求を満たすことに
時間を使ってしまうから。

使命や本質を
知ってる、知っていないは

実は、たいしたことじゃない。

株式会社 second youth 代表
加藤さえ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?