同期と会ってお芝居見たらドライヤー壊れた

最後に記事を書いたのが2月19日になってて、きっと私は時空を旅する世捨て人。とか、わけの分からないことを言ったりしたくなる。
楽しかったこと面白かったこと、たくさんあったのに、何で書けてへんのや。このあほんだら。

先月末、出張で大阪に来た養成所の同期の子と数年ぶりに会った。勝手に、彼女との出会いは偶然で必然だったと思っている。正反対の似た者同士、みたいな。うまく言えないけれど。
久しぶりと言いつつ、あまり久しぶりに思えないあの感覚ってすごく面白いと思う。「変わってないね」の言葉に安心すると同時に、とても嬉しかった。
すごく洒落たお手軽フレンチを食べた後、すごくお出汁の利いたおうどんを食べた。おいしいものは人を幸せにするのです。

東京に住む彼女に、生まれてこの方関西定住の人間の疑問「明治製菓の”カール”は東京で売っていないって本当?」をぶつけた。答えは「YES」だった。なるほど我々西日本の民は明治松山工場に足を向けて寝られない。道頓堀で我々を見下ろすカールおじさんに頭が上がらない。
大阪滞在中に手に入れたという新武器:デジタルチェキで撮った写真を彼女がくれた。言い表せないけど、すごくいい写真。帰って早速部屋に飾った。

彼女と分かれた後、サンケイホールブリーゼへ。小林賢太郎の『うるう』を観に行った。この作品があるおかげでうるう年を把握すると同時に、ああもう前回から4年経ったんだな…と年月が経つ早さと、歳を取った事実に多少「うわぁ」となる。4年ぶりの再演。4年前に観たときと同じような場面で笑って、同じ場面で感動し、同じ場面で泣いた。4年後、また観れたらいいなあ。

ドライヤーが壊れた。享年3歳だった。あっけない。


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