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「同類相哀れむ」毎日ショートエッセー:古い羅針盤136章

近況でもさらりと触れたが、他方、程よい都心に住む際、色々と助言してくれた元親会社の同期生の夫婦と家人共々会食をした。その際の御礼と町情報を更に教えて貰おうと考えたのだ。予想以上に話が盛り上がり、楽しい昼食会になった。同じ会社とは言え、家族歴(主人仕事、妻ワンオペ、主人定年、妻家事不参加不満)という典型的な構図は全く類似していて、昭和オジサンの末路はもう見えているのだ。

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