グッドマーク

「愚直に生きる」

このタイトル通り、愚直に生きていた有言実行の男性の話

先日、朝のニュースでとある地域の市長選の結果が放送されていた。当選した人が私が昔、大変お世話になった上司だった。(おかげでビックリして目が覚めました。)

確か年齢ももう古希に近い。しかも2回目の挑戦での当選。チャレンジされていたこと自体驚いてしまった。

もう20年近くも前のこと。当時、私が働いていた会社は親会社からの出向者が多く、出向者の多くは申し訳ない表現になってしまうけど、正直あまりやる気がない人たちばかりだった中、この上司は違った。総務部長としてプロパーだった社員1人1人ときちんと向き合ってくれ、私も仕事に行き詰まりを感じて悩んでいた時に、私の悩みをずーっと聞いて共感してくれ支えてもらいとても尊敬できた上司だった。

結局は上司は2年くらいで親会社に持ってしまったのですが、その後は転職したと風の便りに聞いていました。

「愚直に生きる」

この上司が15年くらい前に自費出版した自伝本のタイトル。私がお世話になっていた当時、上司は人生で叶えたい思いが3つあると話してくれた。

1つめは家族を持つこと、2つめは自分の本(自伝)を出版すること、3つめは忘れてしまったのですが、きちんと有言実行をされていることが素晴らしいとずっと思っていた。

本のタイトルとおり本当に愚直な方なので、必ずや活躍されるはず!体には気をつけて頑張ってほしいです。



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