orangemint

障害福祉で働いています 日々色んなことを悩んだり試したりの繰り返し。 その中で感じるこ…

orangemint

障害福祉で働いています 日々色んなことを悩んだり試したりの繰り返し。 その中で感じることを発信します。

最近の記事

迷いながら進む

私の会社は設立20年未満の比較的歴史の浅い会社。そこにいる私は、まぁまぁ古株の部類に入る。だからどんどん上に押し上げられてきた。この業界の知識も経験もなく興味だけで飛び込んだ素人だったのに。 これまで色んな上司の元についた。全てを把握していないと機嫌が悪くなる上司、理屈だけ並べる上司、片付けが苦手な上司…。でも良い上司に恵まれたと思っている。なぜなら、それぞれの上司から多くのことを学ばせてもらったからだ。 さて自分が理想とする上司像はなんだろうか。自分がその立場になった時に考

    • 独立について思う

      会社や上司の愚痴、不満を言う光景はどこの会社でも見られる。そしてそれをネタにお酒を飲むと、話が盛り上がるんだよね。 でも次の日は何も変わってない。何だろう。私はどうしたいんだ。 不満のある会社を辞めたいのか、会社を変えたいのか、それともただ愚痴を話して楽しみたいだけなのか。 最初は軽いノリで独立の話をしていたのに、なんだか最近周りがやけに背中を押してくる。自然とそれに合った情報や仲間が増えるんだなぁ。

      • 今の会社の未来はあるか

        いまの会社に勤めて14年。会社自体の歴史が浅いので、これでも古株になってしまった。 経営者では無いが、役職も上がり運営に携わる立場になった。 そうなって見えてきたのは、会社の未来。指示されたことや目の前の業務をこなすだけでなく、意味や目的、自身のキャリアアップ、やりがい。自分の時間と情熱をこの会社に注いでも大丈夫だろうか、と。もしかしたら自立するのもアリなのか。そんなことを考えることも増えてきた。 今や学生でも起業し、小学生がYouTuberとして活躍する時代。大人にな

        • 社会福祉士国家試験まであと◯日 追い知識

          今年の試験は2月5日。あと1か月を切りました。 昨年は過去最高のボーダー100点超え。正答率は70%と高い結果でした。合格率は31%で大体来年と変わりなし。 今年は難易度が上がるのか?合格率はなぜ30%なのか?など考えても仕方ありません。要するに1点でも多く取って合格すればいいわけです。 全ての教科で得点を取らなければ不合格になってしまうこの試験は、苦手科目を捨てることはできません。 あと1か月で何をすればいいか。私は、変わらず同じ勉強をしました。ここにきて改めて勉強

        迷いながら進む

          怒ることに早い人は

          久しぶりにマジギレしている人を見た。 私自身、我を忘れるほど怒ったことがないから、なぜそんなに怒れるのか不思議でならない。 キレやすい人は、怒りの沸点が低い。そして、怒りポイントが沢山。だから、怒りやすい人はいつも何かに怒っている。 アンガーマネジメントでは、それぞれ『許せるエリア』があって、エリアが小さいから我慢できないことが沢山あるという考えらしい。 まずは自分のエリアを知り、それを相手に伝えること。エリアの大きさが違うと、相手がなにを求めていて、なぜ怒っているのか

          怒ることに早い人は

          継続は力

          社会福祉士試験勉強法!についての最終回。 •眠いときは寝る •毎日5分でもいいからやる について書こうと思う。  私、子供の頃から『眠り姫』って言われてて、ほんとよく寝る子だった。眠気には絶対勝てない自信ある。今でもコタツ入ると絶対寝るし、仕事帰ってきてからなんて勉強する体力も気力もないよね、普通は。でもって休みは休みたい。 だから眠い時は寝る。眠いのに勉強しても頭に入るわけないもんね。当たり前だけど。うたた寝しながら1時間やるより、集中して5分やったほうが絶対覚える

          継続は力

          過去問でアウトプット

          社会福祉士試験の勉強法。 今回は 『過去問でアウトプット』について。 •テキスト  よく言われるのは、テキストを絞る。というもの。私が使用したのは2つのテキストで、図やイラストが書いてあったりと見やすかった。教科書は受験勉強にはあまり使わなかった。 •過去問  過去5年分が1冊になったもののみ。あとは模擬試験くらい。 テキストを見たりノートにまとめたりしてインプットするだけでは、知識は定着しない。 知識を記憶から探す作業が、知識の定着につながったと感じる。 私の場合は

          過去問でアウトプット

          書くより、聞く、見る

          勉強法には色々ある。 テキストを書き写す、単語帳を作る、過去問をやるなど。 社会福祉士の勉強は範囲がとてつもなく広い。そして一般的にみんなが知っているような知識ではなく、さらに深い理解が必要だ。介護や障害福祉など現役で働いている人であっても、そこまでの知識がないことのほうが多い。初めてテキストの量を見た時、途方もない苦労が待っているんだと確信した。 現代はネット社会。YouTubeでもなんでも情報は溢れている。書くことが面倒な私は、音声で聞き流す、YouTubeで一問一答

          書くより、聞く、見る

          勉強は孤独との戦い

          人の支えがあって勉強が頑張れる、ということはあるだろう。しかし、受験や資格取得など、勉強が長期間に渡る場合、1回の頑張る源で頑張り続けることは難しい。また、結果が見えずらく、モチベーションを保つのが難しい。 応用行動分析では、     きっかけ→行動→結果  のパターンで人の行動を分析する。『みんなで絶対受かろうね!』のような励まし合いで一時は頑張る気になるが、どこまで持続するだろうか。(定期的に励まし合うのは効果的だとは思う。)だから、それぞれ自分が頑張れるモノや事を

          勉強は孤独との戦い

          社会福祉士試験勉強法

          勉強法に悩む人は多い。私もその一人だった。この間、勉強に向いている場所について書いたが、今日は勉強法について書こうと思う。 どんな勉強法が効果的か。結論を言うと 人それぞれ。 これを言うと元も子もない。しかし実際そうなのだ。 青ペンで書くと良い、書くと記憶が定着する、朝に勉強すると良い…色々な方法があって科学的に根拠のあるものもあるだろう。でも結局、人それぞれ。自分に合う方法を見つければいい。ちなみに私は、試行錯誤の結果、 ・勉強は孤独との戦い。 ・書くより聞く、見る

          社会福祉士試験勉強法

          相手の気持ちを考える

          相手の気持ちになって考えるのって正解はないよね、っていう話。 人から言われて落ち込んだ、自分の言った一言で相手を傷つけてしまった、という経験は誰にでもある。 この間、『失礼なこと言ってすみませんでした』と謝られたんだけど、私はなんとも思ってなくて。見方を変えれば、確かにこれでイラっとする人はいるかもな、とその時に思った。 てことはだ。自分が傷ついたのか、傷つけてしまったのか、発信しないと分からない。相手の気持ちを考えても、人や状況にもよる。 人は、今までの経験や一般的

          相手の気持ちを考える

          必要な人になる

          相手が上司の場合、いや、もっと偉い人に自分の意見を伝えたい時、皆さんは言えてますか? 以前、意見を歪んで受け取られ一方的に全否定されたことがあって、それ以来、心に留めたほうがカドが立たず平和でいられると思っている。 でも、絶対違うと思う!という気持ちを抱えているのは体に良くないし仕事のモチベも下がる。 言い方や、適切な場、根回し。そんなことをうまーくやるのが立派な大人なのか? やめてやる!と思ったこともあるけど、仕返ししたところで何のメリットもない。自分の代わりはいく

          必要な人になる

          勉強に向いてる場所

           資格取得の勉強をしていた昨年。最後の最後まで、勉強に向いてる場所を探していた私の個人的な結論。  ×自宅 ソファやこたつ、ベッドがあると怠けモノになる  ×図書館 静かすぎて逆に音が気になる  ×会社 そもそも仕事が終わらないのに勉強できるはずがない  ◯カフェ ほどよい音量のBGMとおいしいコーヒー  もっと早くに見つけていればもっといい点がとれたんじゃないだろうか。コーヒー代と自分へのご褒美のスイーツ代がかかるデメリットがあるけどね。

          勉強に向いてる場所

          社会福祉士試験

           社会福祉士試験は合格率3割の難関。試験範囲も広いし、広く浅い知識で受かるものでもない。私は社会人になってから取ったが、仕事と勉強の両立は大変だ。覚えたことはすぐ忘れるし、モチベーションを1年保つのは難しい。  しかし、これから挑戦する人に言いたい。勉強は覚えて忘れての繰り返し。焦る必要はない。頭の片隅にある記憶が、何かのきっかけで蘇ったりする。そしていつのまにか、なんか前より分かるかも、ということに気付く。  今からでも遅くはない。継続は力なり。

          社会福祉士試験

          障がいを持つ子と接する上で大切にしていること

          インクルージョン、ノーマライゼーション 障がいがあってもなくても同じ地域で暮らす、共生。といった意味がある言葉 特にそれを意識しているわけではない。ただ、障がいという色眼鏡をかけないだけ。だから、出来ない、無理、と決めつけない。普通ってなんだ。その人は、その人だ。 そんな概念が私の軸になっている。

          障がいを持つ子と接する上で大切にしていること

          クセが強い

          クセが強い人っているよね。みんなからさり気なーく避けられている人。なるべくなら関わりたくない。その気持ちはわかる。  でも私は、そういう人とあえて関わりにいく。色んな人がいるけど、全てが悪の人って今まで出会ったことない。そうすると、意外な一面が見えて学ぶこともあるし、こうはなりたくないなと反面教師になったり。  だから、あの人はこういう人だよ、という固定概念を持たないほうがいいよね。

          クセが強い