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フォシュベリは移籍禁止

ライプツィヒは、スウェーデン代表FWエミル・フォシュベリに対して移籍禁止令を出したようだ。

ライプツィヒは月曜日(20日)から、8月のチャンピオンズリーグ、そして新シーズンに向けての準備を始める。

そして、そこではフォシュベリがライプツィヒにとって再び重要なファクターとなるはずだ。

フォシュベリは、ライプツィヒでの19/20季の後半戦では出場機会が限られており、ほとんどチームで役割を果たしていなかった。

フォシュベリは自分自身を使い捨てと考え、移籍を考えていた。

だが、ライプツィヒはこれを認めず、マルクス・クレーシェSDは「我々は来季のエミル(フォシュベリ)に完全に信頼を置いている」とコメント。
「彼はコロナ危機による中断中も病気で不運に見舞われていた。エミルは優れた選手だし、間違いなく我々を助けてくれるだろう。特にこれからのシーズンは3日に1度のペースで試合があると感じているからね。彼は我々のプランにおいて重要な役割を果たしてくれている」と語っている。

クレーシェSDやユリアン・ナーゲルスマン監督は、フォシュベリが特にシーズン前半戦のビッグゲームで常に頼りになる存在であったことを理解している(19/20季のチャンピオンズリーグでは8試合で4ゴールを記録)。

しかし、そのためにはフォシュベリには信頼と暖かさが必要だ。
昨夏にラングニック前監督が去って以来、それらは少し失われていた。


【Source】7月16日、Bild

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