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ハーヴァルツは待たなければならない

コロナ危機による中断前、レアル・マドリードは今夏のために壮大なプランを立てていた。
移籍市場での優先事項は、中盤の強化とストライカーの補強だったが、現在はそれらのプランは保留となっている。
ホーラン(ドルトムント)とカマビンガ(レンヌ)は移籍を待たなければならないだろう。
レヴァークーゼンのハーヴェルツもレアル・マドリードの補強候補に挙がっていた。
ブンデスリーガ再開後の4試合で5ゴールと絶好調のハーヴェルツは、バイエルンを含むヨーロッパ中のクラブから注目されている。
レアル・マドリードはここ数年ブンデスリーガのタレントをチェックしていたが、昨夏にヨビッチを獲得した後、今はハーヴェルツとホーランに注目している。
実際、もしコロナ危機よる財政へのダメージがなければ、この夏にレアル・マドリードへの移籍が実現していたかもしれない。

ハーベルツはレアル・マドリードと契約するチャンスをあと1年待たなければならないが、それが問題になる可能性もある。
バイエルンはすでにハーヴェルツ獲得を狙っており、レバークーゼンとコンタクトを取っていると報じられている。
ハーベルツ自身も来季はチャンピオンズリーグでのプレーを希望している。
現在レバークーゼンはブンデスリーガでトップ4に位置しているが、その状況が変わる可能性もある。


【Source】5月31日、MARCA

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