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なぜ、「やる気がなくなる働き方改革」ばかりが横行するのか

技術評論社さまと沢渡あまねさんのご厚意で、沢渡あまねさんの書籍「バリューサイクル・マネジメント 新しい時代へアップデートし続ける仕組みの作り方」の一部をDarsanaに転載させていただくことになりました。

働き方改革が叫ばれて久しいにもかかわらず、本質的な改革がなかなか進まない理由を分析した「はじめに」の部分を掲載しています。

・残業は減ったものの(「減らされた」を含む)、職場の雰囲気が悪くなった
・多様な人材を採用したものの、旧態依然の働き方や同調圧力が足枷となって辞めていく
・業務量は減らず、ストレスが増えた
・複雑怪奇なITツールが次から次に導入され、無駄な仕事が増える一方
・管理のための管理の仕事が増えた
・ガバナンス、コンプライアンスが厳しすぎて息苦しい
・手取りが減って生活が苦しくなった。副業をしないと生活が成り立たない

——こんなふうに感じていらっしゃる方におすすめです。


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