福祉機器はなぜひろがらないのか?
2019年春、慶應義塾大学の矢上で「ヒューマンロボティクス」という授業を担当したことがあります(「ヒューマンロボティクスと社会実装」)。一緒に担当した産総研の松本先生の回で、ロボットの歴史をざっとふりかえることがあったのですが、日本の研究者が70年代にすでに盲導犬ロボットを開発していた話を事あるごとに思い出します。すでに、ロボットで人を支援しようという考えがあったり、それを実際に形にして実装してしまうあたりやっぱり日本って面白い!そして日本のエンジニアって素晴らしいと思うわけ