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相手に合わせすぎて疲れていませんか?

 お仕事でもプライベートでも人間関係はつきものですが、相手に合わせ過ぎてなんだか疲れてしまう。いつも人に合わせてしまう癖があるという方はいませんか?もし疲れが出ていたら、それはまるで自分に嘘をついているように無理をしすぎているかもしれません。その癖ちょっと緩められるかもしれませんよ?


 自分が人に合わせすぎてるかも?と気づいたのが中学生の頃。学校の先生にそれを指摘されたことがありました。修学旅行に行った時は同じ班の女の子達が喧嘩していた時、どっちつかずの対応をして振る舞っていたら親友に怒られた経験があります。

そんな癖は大人になっても続けていて、社会人になっても相手の顔色を伺ってはなんとなくその場に合わせた対応をしてはどっと疲れて、自分でもちょっとこれは違うのでは?と思ってからマインドフルネスをしっかり練習するようになったと感じます。

さて!先に自分の経験でいうと、マンドフルネスをしたから人に合わせなくなれるかというと、そんなに簡単に人の性格は変わることはできません。しかし、自分がどうして相手に合わせ過ぎているのかをちょっとづつ気が付くことができるようになりました。何が不安なのか、何に怯えているのか、立ち止まって知ることで、「ここは合わせなくても大丈夫」と自然とできるようになってきました。結果、疲れにくくなってきたところです。

まだまだ素直になれずに相手に合わせた発言をしてしまうことがありますが、もしも同じ心境で困っている方がいたら是非参考にマインドフルネスを試していただきたいです。

マインドフルネスが
どうして役に立つの?


 マインドフルネスでは必要異常に話したり、動いたりといった間を埋めることをしない練習をおこないます。「間」と聞くと馴染みがないかもしれませんが、私たちはできるだけ間を埋めることをしようとする癖がみなさんあります。バラエティー番組でいうと、できるだけ誰かが早くにツッコミをいれないと不安になるというところでしょうか。私たちも日常生活でちょっと話に間があったりと不安になって話してしまうことはありませんか?そう思うと話は大切な話ではなく、単に間を埋める為に見つけた話であってそんなに重要なことは話していないものです。

このように人に合わせているときも、本当はそう思っていないのに。なんとなく相槌をうって相手を安心させようと試みていたり、同情してみたり。


相手のためを思っているようだけど、本当は?

ここでお喋りを続けるのではなく、ちょっと立ち止まってみましょう。この間に耐えられなくなるかもしれません。

しかし、日常での実践はまだまだ難しい。
その前に1人でその間に耐えられかどうか試してみる事ができます。

練習を繰り返していくと自分の癖がよく見える様になってきます。そうすると、、あ。そんなに合わせなくてもいいのかも。と癖をゆるめることができます。

癖は人それぞれですので、自分で自分をよく見てみる必要があります。根気は必要ですが、是非一緒にやってみましょう✨

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