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突発性難聴【聴力改善傾向】2024.1.19〜2024.1.23


発症して約40日後



この頃の耳の症状としては、

・2回目のビタミン点滴治療にて聴力は改善傾向
・左耳だけに感じていた耳鳴りが頭全体に響き、頭鳴りのような症状もでていた
・それに伴い、右耳の耳鳴りも出現
・食器の音は多少マシになったが、ショッピングモールなどの人混みの音や、レジの機械音、店内のBGMの音が頭に突き刺さるような聴覚過敏の症状は継続している
・過敏さが初期よりは軽減し、耳栓をしなくても何とか耐えられるレベルになった



これ、書いてて思ったんですが、経験者じゃないとどんな感じか理解は得られないと思うので、そうなんだ〜と思っておいてください(^^;

突発性難聴や耳に障害がある方って、生活も不便なうえに、相手に伝わらないっていうのがかなりのストレスになりますよね。

耳が不便なだけではなく、
・睡眠不足
・不安感
・コミュニケーションがとりにくい
・音にビビり、外出が億劫



などのストレスから、
・頭痛
・髪が抜ける
・肌が荒れる
・体力低下する
・情緒が不安定
・生理がこない

このあたりは個人差があると思いますが、私の場合は付随して上記のような症状がありました。

突発性難聴って、本当に厄介!
耳鼻科や鍼灸の方、ここまで考えて診察してます!?


と、失礼ですが、そう言いたいくらいツライのです。

しかも、こういう合併症や後遺症のことって、検索してもあまり詳しく書いてないんですよね。
それがまた不安感を煽りました…

耳鼻科のHPなんかより、発症された方のnoteの経験談を読んだ方が役に立ちました。
突発性難聴の記事を書いてくださった方々、本当にありがとうございます(*´-`)
改めて、御礼申し上げます。



発症43日目

薬がきれたので処方してもらうために耳鼻科を受診。

悪化してから約10日間経過したので、再び聴力検査をすることになった。

防音室に入り、目を閉じ、操作する人の動きで判断が鈍らないようにし、祈るような気持ちで聴力検査に望んだ。

〈発症してから7回目の検査結果〉


オージオグラムの折れ線では若干の左右差はあるが、ほぼ正常域まで回復した。

耳鼻科医「よかったね!
また戻ってきたね!
薬多めに出しておくから、自分で調節してね!」

とのことだった。

今までは毎食後に、
・アデホスコーワ
・メコバラミン
・カリジノゲナーゼ
・イソソルビド
を服用し、リボトリールは就寝前のみであったが、今回は上記の4種類の薬は朝・夕食後の処方となり、調子が悪かったら自分で毎食後にしたり調節してね!とのことだった。笑

ちょうどこの日、2週間ほど遅れていた生理が来た。
【発症3日目】に記載したように、生理によってまた悪化するのが怖かったため、生理中のみ毎食後服用することにして、数日後からは指示通り朝晩だけ服用するようにした。


それにしても、この1ヶ月は本当に長く感じた。
聴こえなくなる恐怖を体験し、仕事も退職し、不眠などの症状と闘いながらも、それでも生きていかなければ…という葛藤。

大袈裟に思われるかもしれないが、健康体で生きてきた私にとっては、30年以上生きてきた中でTOP3に入るくらい辛い時期だった。
いい経験だったと思う。


聴力が戻って嬉しかった…
が、人間は欲が深い。

聴こえなくてしんどい思いもしたはずなのに、もっともっと良くなって、前と同じ状態まで治したいと思ってしまう。

聴こえるだけ有難い。
もちろん、そういう気持ちもあるが、聴覚過敏と耳鳴りがある以上は自分の体に納得できない悔しい気持ちもある。


聴力は回復した。
あとは聴覚過敏と耳鳴り。

この2つの症状に関しては、やはり自律神経を整える必要があると考えた。

【発症10日目】の記事にも記載したが、聴覚過敏や耳鳴りの原因として、自律神経の乱れがある。


今まで行ってきたツボ押しや、ビタミン摂取も行いながら、【2回目の点滴通院】で記載した呼吸方法にも気を付けつつ、さらに自律神経を整えるために全力で取り組み始めた。




ここまで読んでくださってありがとうございます(*´꒳`*)
突発性難聴や自律神経に興味がない方にはつまらないかもしれませんが、アクセス数が増えているとちょっぴり嬉しくなります(*^^*)

これからは自律神経を整えるために行ってきたことが記事の中心になるかなと思ってます。

よかったら次回からもまたよろしくお願いします(^^)

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