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🌎エルサルバドルへ来て4ヶ月🇸🇻

🌎🇸🇻エルサルバドルへ来て4ヶ月、、、


直営レストランでのデモンストレーション、コンペティション、オンラインイベントも終え、既に授業が始まっている。


最終的に、前期は、アジア料理コース3クラスに、15週で30週の予定だったのだが、授業開始前週の木曜に発表になった時間割に問題が発生。


なぜが、ひとクラスが3週連続で講義、ひとクラスが3週連続で実習、もうひとクラスは3週連続で直営レストランでのインターンという、謎々シフト。


もちろん、吠えた。


パオーン。


『全てのクラス、講義☞実習☞インターンに変更してくれ!』と。


しかーし、


『もう発表しちゃってるし、時間がないから変えられない』と。


はぁ?


『じゃぁ、週に1回しか、クラスは見ない』と、突き放した。


料理コースの時間割担当コーディネーターは、真っ青になったことであろう。


知るか。


いや、この問題、前任の隊員がいた6-7年前に、既に発生していた問題で報告書に上がっていたのである。



さらには、学校サイドからの隊員への活動要請書に、『授業計画に対する助言』も組み込まれている。


ま、それでもさすがに今週の来週で、変わらないだろうと、渋々、発表された時間割で組み直して、翌日学校へ。


朝イチで、アジア料理コースの同僚パートナー(カウンターパート)とディレクタールームで打ち合わせ。


どうやら前日、


『日本人が暴れている』



と、学校長の耳にも届き、大問題になった、らしい。


しかし、そこは想定内。


新しい学校長は、JICAで日本に研修へ行ったことがあり、日本の教育や文化に理解のある人物である。


で、こちらの言い分をくみ取り、時間割が変わったのである。


イェーイ。


もちろん、さすがに来週から新年度の授業が始まるのに、全てのコース、全てのクラスという訳にはいかず、アジア料理コースのみを改訂。


バンザーイ。


ちょっと、最初の予定に比べるとタイトにはなるが、まず2クラス、


講義☞実習☞講義☞実習☞


を、8週繰り返し、その後にもうひとクラス、


講義☞実習☞講義☞実習☞


を、8週繰り返すという時間割。


したがって、講義および実習、


各4時間×5本が☞各5時間×4本に変更。


さらに、


月曜・講義、水曜・実習が☞火曜・講義、水曜・実習に。


火曜にのんびり翌日の実習の準備をする予定が、火曜の午前中に翌日の実習の準備をして、午後から講義して、水曜は朝から午前・午後の実習ダブルヘッダーという、タイトな日程に。


ま、それでも、前の意味不明な時間割より、はるかにマシである。


後期日程は、もう少し改善すると言っていたので、受け入れることに。


いや、もし時間割が変わらなくても、ちゃんとやったけどね。


おとなだから。


で、授業が始まってみれば、唯一、急遽時間割が変更になった『ワガママポンチな日本人』のアジア料理コースの時間割は、生徒たちに大好評。


いやいや、そりゃそうやろ、日本人やなくても、誰でも、そー思うわ、って。


ま、そんなこんなで、バタバタ始動した新年度授業の合間にJICAのイベントで初の郊外出張で、現地温泉の視察に。


ここ、エルサルバドルも、地震、火山のある地域なので、温泉もある。

ここでは、水着を着用して、混浴が基本であるが、なんだか、あったかいプールに入っている気分だが、それでも間違いなく、天然温泉である。


どっかの東洋の国の、どっかの老舗と呼ばれる温泉より、はるかにちゃんと管理が行き届いていて綺麗である。

以前、とある天然温泉の管理を手伝わせてもらったことがあるが、基本的に、男子☞女性☞露天風呂の各週2回は、温泉を入れ替えていたし、水質・水温調節は常にチェックしていた。


そんな中、以前利用させてもらった、地元・富山の温泉が経営難とのニュースが。


日本にいれば、なにかチカラになりたいところだが、、、

以前から、いずれは温泉が欲しいと考えているが、なかなか、いろんなタイミングが合わない。


あ、温泉いらなくなった方、ご一報を♨️


と、『ロコなハポネス』は、今日も中南米エルサルバドルで、元気に吠えている📣

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