sai | アトリエ

絵とか詩とか写真とか。ショートエッセイとか日記とか。ついでに歌も。全て自分で創り、載せ…

sai | アトリエ

絵とか詩とか写真とか。ショートエッセイとか日記とか。ついでに歌も。全て自分で創り、載せている作品たちです。想いがあふれてカタチになったものたち。 木漏れ日、日常の中にある青、自然の緑色が猫🐈がだいすき。HSS型HSP かと。

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  • わたしのなかの”あふれ”が言葉になり、その言葉たちが繋がって、詩になりました。

  • わたしが好きな曲を自由にアカペラで歌っています。 おすすめしたい曲ばかりなので、 よければ原曲も含めて是非聴いていただけたら嬉しいです。

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“あふれ” | はじめまして。

はじめまして。saiと言います。 普段から、空いた時間に絵を描いたり、詩を書いたり、写真を撮ったり。最近ではショートエッセイを書いたり、日記を書いたり。 気がついたら、自分が考えていること、イメージ、想いが、色んなカタチであふれては作品となり、それは結構な数になっていました。 せっかくだから、”アトリエ”と題して、自分が今までに作ってきたものをどこかで発信してみよう。 そうすることで、そこから誰かの素敵な作品に出会えるかもしれないし、世界が今よりもっと彩りあふれたものに

    • 最近リアルが忙しなく、また色んな人間模様に混沌とし、更新が滞っておりました。今の素直な気持ちを表に出したら詩のようなものができあがりました。いつもの自分よりは少し過激?かもですが、しんどい時に創作がそばにある事のありがたさを感じました。焦らずゆっくりとまたやっていきます。

      • 混沌、そして悲劇のヒロインブルー| 詩

        気づいたら 勝手に比べられては 勝手に嫉妬されていた 十分に同じように返してもらい そして大事にされてるだろうに あんたの目は節穴か? いやそうじゃない 他の人が自分と同じ扱いなのが どうやら嫌らしい 困ったもんだよ本当に これ以上仲良いところ 見たくないってエゴで 勝手にブロックされた それでどうして あなたが被害者 こっちが加害者 仕立て上げることができるだろうね くるってる くるってる こんな世の中ばかりさ最近は くるってる くるってる 表面化しなかった

        • 今日に祝福を | 詩

          何気ない今日に祝福を 大事に育てた花が咲いたから 庭で蝶々が遊んでいたから 犬がワン!と吠えたから 今日もご飯を食べることができたから 何気ない今日に 普通の顔の私 何気ない会話 なんとなく思いついたアイデア ふわぁと出たあくび みんなみんな 大事な物語

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        “あふれ” | はじめまして。

        • 最近リアルが忙しなく、また色んな人間模様に混沌とし、更新が滞っておりました。今の素直な気持ちを表に出したら詩のようなものができあがりました。いつもの自分よりは少し過激?かもですが、しんどい時に創作がそばにある事のありがたさを感じました。焦らずゆっくりとまたやっていきます。

        • 混沌、そして悲劇のヒロインブルー| 詩

        • 今日に祝福を | 詩

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        • 81本
        • 6本

        記事

          君の横顔を見ながら | 詩

          大丈夫って言ったら 大丈夫って笑って 僕らはきっと あの日の時間に恋をした シュワシュワはじけるサイダーに 金木犀の香りに 陶器でできたピアスに 君の横顔を見ながら 幸せな時を過ごした 森の中へ入って 好きなだけ唄おう いつかいつか 気持ちを伝えられたらいいから

          君の横顔を見ながら | 詩

          ここからはじまる| 詩

          今日がどんな日だって いつかはここから始まっていく 明日がどんな日だって みんなは知らん顔して歩いてゆく リクエストは受け付けないよ 私の人生だから ドラマのようにはいかなくとも 一生懸命、一生懸命 このガラス細工のような心と共に ぎゅっと握りしめて 大事に紡いでいく

          ここからはじまる| 詩

          風に吹かれて | 詩

          いつだって 風は自由で 風に吹かれて 人は旅をする 私たちはいつも どこかしら不自由で 不器用に手足を動かしては 少しずつ 前へ進んでいく 愛しきものたち 手に入れた宝物のカケラ 今日も海は 僕らの嘆きを 掻き消してくれる

          風に吹かれて | 詩

          だから言ったじゃん | 詩

          だから言ったじゃん 今日が続いたなら 浜辺でカフェラテを飲んだなら わたしはイヤリングを無くさずに済んだのに 大切な記憶 あの日みた裏切り いつだって夢は儚く散っていく 今日はどうしたの? 真っ青な表情でこっちを見つめて 猫のような気分で 時にはお休みすることも大事かもしれない わたしだって人に言えたことじゃないけれど そうやって そうやって コツコツと時を紡いできたのよ

          だから言ったじゃん | 詩

          羊とこれから | 詩

          ピンクと緑がぶつかって 時計の針は、円を描いた 羊たちが戯れて 犬から逃げ惑っているから そんなところにお花が咲いて 今日もここは賑やかな場所 いつか夢の中で会いましょう モノクロな世界は今日でおしまい 七色の虹を渡ったら もう嘘をつく必要もないから 貴方が来てくれたら 私はずっとダンスを踊っていよう 好きだと言う気持ちが これでもかと伝わるように

          羊とこれから | 詩

          カラフルが混ざり合って | 詩

          カラフルが混ざり合って 今日も回るよ虹色風車 いろんな色は 混ざればグレーになるって知ってた? 仲良いあの子に言われて衝撃を受けた 頭にガツンと お星様が降っては散って カラフルが混ざり合って 世界はどんどん混沌と化してゆく 善も悪もごっちゃになった 本当のことがわからなくなってゆく 音楽や、ダンスや、芸術は お金に変えられて 避けられないコト ほんとは失ってはならないもの 今日も回るよ虹色風車 グレーになるまでが勝負だから いつかのあの子の笑顔ために 今日も

          カラフルが混ざり合って | 詩

          青と電柱 | 詩

          青と電柱 花火に弾けて 地面から浮き上がった ブルーシャボンを追いかけて ほら、そこまでいけば 犬がしっぽを振りながら こちらを見てくれる 楽しい時間は あっという間だから いつも誰かが笑顔でいるとは 限らないから 空の青色が目に染みる 自然の緑が心に訴えかける いつだって いつだって 私たちは必死で 生きてきたから 大丈夫 あーした天気に なーあれ!

          青と電柱 | 詩

          ここから見える景色は | 詩

          その緑の水晶玉が見つめる先 未来はどう映っているの? 薔薇色?それともモノクロ? 変えるのは君次第だと ふとした時に尻尾をパタパタさせて合図する いつだって人間は自分勝手で 自分のことばかりなくせに 誰かから愛されたいと願っている そんな行先占っては、不安になる 当たり前だろう その白くてもふもふなお耳がピン! ってした子に尋ねてみなよ きっと良い答えを 一緒に見つけてくれるから

          ここから見える景色は | 詩

          時には自然と戯れながらお茶を | 詩

          都会の喧騒から抜け出して ビルの中にいると溺れちゃうから 時には自然と戯れながらお茶を 頭のてっぺんから爪の先まで リラックスして 空のグラデーションに癒される 私は生きている 手足をパタパタさせながら 今日はいい日だなぁと にやついてしまう

          時には自然と戯れながらお茶を | 詩

          木漏れ日 | 詩

          ダージリンの紅茶を飲んだ時 ふてぶてしい顔の猫を見た時 誰かが私の噂をした時 シャボン玉はそっと囁く いい色合いのお洋服はみんな売れてゆく 残った誰かは陰でそっと泣いている いつだってあの子はしらけた顔で 他の人は理不尽だと目を瞑る 茶葉の香り どこからか聞こえる懐かしい歌 木漏れ日は溶けないままで 水色の夢の中に現れる 私は今日も一言も発せぬまま 終わりを迎えようとしているのだ

          木漏れ日 | 詩

          時の流れは絶えずして | 詩

          チルタイムってなんだっけ いっつも考えてるのに ふとした時に忘れちゃうこと なんだっけ 不思議な記憶 あの日の木漏れ日 僕らが唄った 変革のタペストリー 心から叫んだ イヤリングに触れて 耳が痛かったと気づいた時 忘れていたことを 思い出した 心臓がもう一度 動き出した

          時の流れは絶えずして | 詩

          とある日、寒い午後 | 詩

          私は私だったのに 金木犀の香りがしたのに 誘惑に負けた 劣等感に苛まれた とある日、寒い午後 まだ季節は秋だった でも心はマフラーをしていた そんな矛盾を抱えた 弱い自分、白黒思考 とある日、寒い午後 振り切るように 精一杯走る  走る 止まらぬ被害妄想とおさらばしたいから 進む 進む いつか自分を好きになりたいから もうすぐ冬になる もっともっとマフラーが必要になる そんな季節に私は 誰かを好きになっていたい

          とある日、寒い午後 | 詩