「静電気はどうして起こるの？」

父「何？学校で習ったの？」

子「うん。父さんは知ってるのかなって」

父「…わかるよ」

子「じゃぁどうして？」

父「電気がさ…あれだ。バチッ！てなるから」
（バチッ！のところで大きな声を出しながら思いきり脇腹を掴んで笑わせる）

子「いやいや、ふざけないで。知らないの？」

父「知ってるよ。だからさ、電気が…バチッ！ってなるから！」
（再びバチッ！の時に脇腹を掴んで笑わせる）


うまく誤魔化せた気がしたが、後からちゃんと説明を受ける（もう忘れたけど）

　　「火はどうやって燃えているの？」

父「そんなの簡単。情熱だよ、情熱の炎で燃やすんだ」

子「何言ってんの？」

父「どうせあれだろ？空気中の酸素が…とか言うんだろ？」

子「そうそう」

父「科学なんて迷信だよ。男は情熱の炎を燃やせ」

子「全然意味がわかんないよ」


これも後からしっかりとした説明を受ける（もう忘れたけど）

　　「雲はどうしてあるのか知ってる？」

父「知ってる」

子「じゃあどうして？」

父「そこにドラマが詰まってるからだよ」

子「は？」

父「お父さんに、は？って言わないの」

子「だってめちゃくちゃじゃん」

父「どうせあれでしょ？水蒸気とか言うんでしょ？」

子「なんだ、ちゃんと知ってるんじゃん」

父「それは学校で学んだことでしょ？父さんはほら、物書きだから表現が違うんだよ。学校で学んだことはそうやってまた教えてくれよ」

どの問題もなんとなくわかっていても、学びたてほやほやの子にふわっと説明するのが恥ずかしいと思う父親になっちゃってました。ドヤ顔で説明してくれる息子が可愛かった。

あと、これからの音声はスタエフでやることにしました。また再登録したので、フォローにも改めて伺いたいと思います。

いつもありがとうございます^_^

風邪気味で声が全然違うっていう噂もあります…

はいほ^_^