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説得力のあるポエマーになりたい

いや別にポエマーそのものになりたいわけじゃないんです。という言い訳を先にしておきます。

詩という言葉は、しっかりと地位を築いているような気がします。詩人というのは、谷川俊太郎さん的なプロフェッショナルに詩を書いている人たちを指しているのが、2018年時点での一般的な意味だと私は解釈しております。私にいくらかの常識感覚が備わっているのであれば、だいたい合っているのだと信じて止まないです。止まない雨はない。

その、noteを書き始めて思うのは、noteのフォームが私の中のポエマー的なところをうまく引き出してくれます。わかりにくいですね。私の内面の、抽象的になった想いを書くのに適していると感じております。やっぱりわかりくい言い回し。

「ポエマー」というは、「詩人」に対して、どこか侮辱的と言いますか、まあ要するに、バカにしているところがあります。なんと言いますか、こう何とも言えない想い、例えば、失恋、悲しみ、寂しさを、なんとも理解しがたい文章で綴っているのが「ポエマー」という存在だと私の中では定義しております。

要するに、どちらかというと自己満足で、自己陶酔的な、独りよがりな、内面の吐露なんですね。

私自身、mixiというソーシャルネットワーキングサービスが栄えていた時代にそういう内面を吐露してしまっていた黒歴史があります。

何が言いたいのかよくわからなくなってきましたが、私がnoteを書き始めて感じるのは、そういう内面の吐露のような事をまた始めてしまっているなとということです。

いくらか大人になったので、いくらか文章も書けるようになったので、ある程度読む人にもわかるような、「説得力のある」内面の吐露をできるように頑張りたいと思った次第であります。

そういうわけで、私は「説得力のあるポエマー」なりたいと思った次第であります。

以上どうぞよろしくお願い致します。
雑賀千尋


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