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初めて虫歯になって思った「健康と幸福度」の関係

虫歯治療を通して感じた「健康と幸福度」の関係について書いてみました。

生まれて初めて虫歯になった

生まれてこの方、幸いにも虫歯というものを経験したことがなかったのですが、ついに虫歯が見つかりました。きっかけは歯のホワイトニングの体験に行った際に「奥歯に穴が開いてますねー」と指摘されて気づいたもの。歯を白くする前に、穴が開いた歯をどうにかせねばという、思わぬ発見をしました。たまに該当の歯が染みる感じはしたのですが、鈍痛もなく全く気付いていなかった。。

20年ぶりくらいに歯医者に行った

最後に歯医者に行ったのは子供の頃だったかと朧げな記憶しかないのですが、とりあえず懐かしさを感じながら歯医者に行って診てもらいました。どうやら虫歯が神経まで進行していたようで、その場で歯の神経を抜くことになりました。先生は「この状態で痛くないのは珍しいですねー」と言ってましたが、たまたま幸運だったんでしょうね。。

麻酔も初めてだったので緊張しながらも、いきなり治療スタート。麻酔は徐々に追加する方針のようで、最初はそれなりに痛かった。とはいえ処置完了した後に話をしていると、どうやら普通の人の半分の量の麻酔で済んだようで、これまた幸運をかみしめる。私が痛みに鈍感なだけかもしれないですが(笑)とりあえず治療した歯の中に薬を入れ、仮蓋をしてこの日は終了。

治療後の鈍痛がつらい

治療中は瞬間的な痛みはありましたが、治療後の歯に痛みはほとんどありませんでした。と思っていたところ、治療後2日目になって歯が痛い。歯そのものというより、繋がっている神経が影響しているのか、眼のこめかみの辺りまで痛みが暴走して、ずっと頭痛が続いていました。

幸福度が一気に急降下

治療後4日目までは痛みが続き、処方された痛み止めだけでは全然足りませんでした。計3日程痛みが続き、痛みが酷いときは何も集中できず、絶望を感じていました。痛み止めも切れたので、予定よりも歯医者の予約を早めましたが、なぜか治療後5日経過した段階で突然痛みが消えました。
ただで10万円もらえるとしても、この痛みはもう受けたくない(笑)

健康がずっと続くという当たり前を見直す

体質的に虫歯になりづらかった故に、まったく歯のメンテナンスをしていたことを反省しました。今まで当たり前に使えていたと思っていた歯が、こんな重症になっていたとは思ってもいなかったです。何より、歯の健康が損なわれただけで、こんなに幸福度が下がるとは思ってもみませんでした。

今回はたまたま歯でしたが、重症になる前に体のメンテンナンスを日々行っておくことは本当に大事ですね。3日間痛いだけでも、だいぶ幸福度下がりましたので「健康への投資はコスパがよい」とも思えました。

いざ体に症状がでないと気づかないのですが、健康が当たり前のように続いていくという考えは捨てて「定期的にチェックして体を労わる」が大事ということを身をもって知りました!

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