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「バレーボーラーの一貫育成メソッド」制作

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LTAD(Long Term Athlete Development /長期的視点でのアスリート育成)をコンセプトとして据えおき、未来のバレーボーラーを5年、10年、15年といっ… もっと読む
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記事一覧

各発達段階におけるトレーニングの在り方#14

前章ではLTADモデルの発達段階におけるトレーニングの在り方『Training to Compete(闘争する…

ONES
10日前
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各発達段階におけるトレーニングの在り方#13

前章ではLTADモデルの発達段階におけるトレーニングの在り方『Learning to Compete(闘争する…

ONES
3週間前
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各発達段階におけるトレーニングの在り方#12

前章ではLTADモデルの発達段階におけるトレーニングの在り方『STAGE3:Training to Train(ト…

ONES
1か月前
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各発達段階におけるトレーニングの在り方#11

前章ではLTADモデルの発達段階におけるトレーニングの在り方『STAGE2:Learning to Train(ト…

ONES
2か月前
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各発達段階におけるトレーニングの在り方#10

前章ではLTADモデルの発達段階におけるトレーニングの在り方『STAGE1:FUNdamental(基礎・基…

ONES
3か月前
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各発達段階におけるトレーニングの在り方#9

前章ではLTADモデルの各発達段階の特徴を説明するための8項目についてまとめました。本章から…

ONES
3か月前
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各発達段階におけるトレーニングの在り方#8

前章までは『暦年齢』と『生物学的年齢』という切り口から、発達段階に適した育成グルーピングの重要性について考えてきました。本章からはLTADモデルの各発達段階におけるトレーニングの在り方について考えていきたいと思います。LTADモデルでは、プレーヤーの発達段階の区分けをする上で、便宜上『暦年齢』が使われていますので、ここではそれに従って発達段階を区分けして考えていきたいと思います。 7つの発達段階区分けと8つの説明項目LTADモデルにおける各発達段階のトレーニングを考えるにあ

発達段階に適した育成グルーピングの重要性#7

前章では、育成カテゴリーにおける『日常』の活動において『暦年齢』と『生物学的年齢』の良い…

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4か月前
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発達段階に適した育成グルーピングの重要性#6

前章では『暦年齢』と『生物学的年齢』のメリットとデメリットについて書いてきました。本章で…

ONES
5か月前
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発達段階に適した育成グルーピングの重要性#5

発達段階に適した育成カテゴリーのグルーピングを考える上で『暦年齢』と『生物学的年齢』とい…

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5か月前
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発達段階に適した育成グルーピングの重要性#4

ここまで、バレーボールにおけるLTADについて具体的に考えてきましたが、本章からは発達段階に…

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6か月前
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バレーボールにおけるLTAD#3

前章にて、バレーボールの導入(Engagement)時期と方法について考えてきましたが本章では、バレ…

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6か月前
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バレーボールにおけるLTAD#2

前章にて、LTADモデルについて理解が進んだところで、本章ではバレーボールにおけるLTADモデル…

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7か月前
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LTAD(長期的なアスリート育成)モデルとは#1

「バレーボーラーの一貫育成メソッド」を策定していくにあたって、まずは本メソッドの核となるコンセプト「LTAD」について解説をしたいと思います。本記事ではLTADの全体像を掴んでいただくことを趣旨に書いていきたいと思います。 LTADとは「LTAD」とは「Long-Term Athlete Development」の略であり、”長期的なアスリートの育成”と日本語では訳されることがあり、長期的な視点に立ってアスリートを育成していくためのモデルを指します。このモデルは、各年代のア