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価格決めは、経営そのものの生命線:かんたん!マーケティング

コロナもいよいよ、生活様式の話題から、
経済活動の話題のウエイトが大きくなってきた感があります。

みんな、外に出たいし、
お店に営業してもらって、
みんなで食事を楽しんだり
買い物したりしたいですものね。

さて、そんな折、
今日、注目のニュースです。

コロナ薬の価格に対するニュースです。

さて、価格というのは、マーケティング的にも経営的にも、
ものすごく重要な意味を持ちます。

安すぎると利益がでないし、高すぎると買ってもらえない。
というのもありますが、実はそれだけではありません。

その市場(マーケット)の中において、
どんな価格設定でのポジション取りを、いつ、どこで、するかで
自社のマーケットでの立ち位置も決まってしまい
結果、それが経営に直結することになるからです。

サランラップは、商品名がそのまま市場で通用する
一般名詞のようになっています。
宅急便もそうですね。

サランラップが、競合他社より10円高いくらいだと思うのですが、
(今はわりと拮抗している感もあります。)
2社が同じように、年間1億本を作って売ったとして、
10円高いほうは、単純に10億円、売上が多い事になります。
10億本なら、100億円。

さあ、これは大きな問題ですね。

ということで、今日は時間切れですので、
また明日続きを考えてみます。

かんたん!マーケティング。
マーケティングを楽しもう。

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