見出し画像

4/12は銀座で“歌謡曲“で盛り上がろうぜ!

銀座の音楽レストラン「ケネディハウスGINZA」にて、「Golden Time Age CLUB」プロデュースナイトがいよいよ始まります。

第一弾は4/12(火)!
時間などの詳細はお店のWebサイトでご確認頂くとして、ちょっと中身についてご紹介させて頂きます!
4月からまずは月2回ほど実施していくのですが、
第一弾のテーマは、

「1978年~1983年」

それって何?と思われる方もいるかもしれないのですが、これ、日本のエンタメ界の黄金&変革の6年間なのです。
1978年1月―――
日本の芸能界、テレビ界に一つの事件が起こります。
「ザ・ベストテン」のスタートです。

「ザ・ベストテン」のどこが革命的かというと、あの番組は、

日本初の「視聴者が本当に観たいと思っている歌手が出演する番組」

だということです。
それまで勿論観たくない人が出ていたわけでは無いのですが、それは、あくまで番組プロデューサーが「“この歌手を観たいだろう“と思った歌手」だったわけです。
それが“ランキング“という形を取り入れる事により、ダイレクトに視聴者が観たいと思っている歌手が出演することになった。
テレビが“キャスティング“という大きな権利を放棄した、歴史的変革ポイントなのです。

因みに、黒柳徹子さんがこの番組の司会を引き受ける時に出した条件が一つあって、それは「ランキングに嘘をつかない」だったそうです。
さすがですね。

こんな日本エンタメの黄金期に関する興味深いエピソードや考察が書かれているのが「黄金の6年間1978~1983 〜素晴らしきエンタメ青春時代〜」(日経BP)

実は、4/12はこの書籍とコラボでプロデュースするのです。
「ケネディハウス」でのプロデュースナイトをするにあたって、私、第一弾はどうしても「歌謡曲」でやりたかったのです。
それをどういう切り口でやるのが良いのか?と考えていた時に、この書籍を紹介されまして。
内容が正に我々の青春時代のことじゃないか!ということで、ご一緒にさせて頂く事になったのです。

こちらの書籍もそうですが、これをご紹介頂いた音楽コラムメディア「Re:minder」さんとも今後色々とコラボ展開をしていく予定です。

「Golden Time Age CLUB」を始めて実感するのは、“大人のわくわく体験を創ろうぜ!“という想いを抱いている人は沢山いるな、ということ。

そして、そのような皆さんと話をするとわかるのですが、想いの根源は、経済系の雑誌にあるような「これからはシニア向けビジネスが熱い!」みたいなものとは違うのです。
皆、純粋に「わくわくするよね、したいよね」って思っているんですよ。

だから、「Golden Time Age CLUB」での“大人のわくわく体験創造“は、ビジネス目線のシェア争いみたいなこととは真逆の、想いを持つ者がどんどん繋がってわくわくを創造していく、というスタンスでいくのです。

体験を創造する者が、まずわくわくしちゃう!
これです。

ご興味ある方は是非ご一緒に!

4/12は、1978年~1983年の歌謡曲の名曲を生バンド含めてバンバン演っちゃいます。
さらに、上記書籍の著者“指南役“さんを迎えて時代の裏話⁈続々のトークも!

皆さまのご参加お待ちしております。笑

ちなみに会場では、1978年~1983年の思い出をアンケートをとってトークに入れ込もうかと思っています。

1978年~1983年、私は10歳~15歳。
10歳の時にザ・ベストテンを観て歌謡曲に目覚め、12歳の時にビートルズを聴いて洋楽に目覚め、15歳の時に初めてバンドを組んで(KISSのコピー!)、そんな6年間でした。

皆さんの思い出はどんなものですか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?