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グループホームという「家」

「外泊したら家に帰るっていうんですよ」

そうご家族から聞いたことがある。

いや、家は外泊した場所なはずだ。

にもかかわらず、私たちの施設を「家」だと思ってくださっている。

そういうケアを私たちはずっとしていきたいし、これまでもしてきた(つもりだ)

グループホームは「認知症対応型共同生活介護」と言われる。

漢字12文字!読んで字のごとく、「認知症」に「対応」する「共同生活」と「介護」の場

認知症の方々が、その人らしく、できる限り自分でできることは自分でして、難しいことはお手伝いをさせていただきながら、何人か(基本9人)で暮らしている。

ただ、「認知症だから」で私たちはお客様を見たくない。

認知症はその人のすべてではない。その人の一部でしかない

当たり前かもしれないが、「人」として見ると、何をして差し上げたらいいか見えてくる。

結果、認知症の周辺症状と言われる、幻覚や幻聴や徘徊や暴言やその他もろもろが落ち着いて、他の方々と一緒に生活できるようになる。

グループホームはそういう場

ぼーーーーっと過ごす時間もあるし、気忙しく動く時間、楽しくおやつを食べる時間、笑う時間いろんな時間がある。夜も、ケア次第でゆっくりお休みになっている(たまに起きてるけど)

行くたびに、違う顔を見ることができる。

今は面会はZOOMだけれど、ご家族と会うこともできる。

だから、ここは「わたしの家」

そんなケアができるグループホームが1室空いています。

ZOOM等での見学も可能ですし、話を聞くだけでも構いません。

ぜひお問い合わせください!

〒660-0813 兵庫県尼崎市杭瀬寺島1-4-48

お問い合わせ:06-6487-5501


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