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カワスケのひとりごと~面談力とは~

皆さんこんにちは😊
クリスマスも終わり、はやお正月の準備に取りかからないといけないほど
時間が経つのは早いですね😉
本日のカワスケのひとりごとが2022年最後になります✨

ということで本年最後のひとりごとは

『面談力とは』

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突然ですが、「ほぼ日」が好きです。

スマホが普及するずっと前から、ブログとして配信されてきた糸井重里氏による「ほぼ日刊イトイ新聞」のことです。

ほぼ日刊と言いながらも、一日も休んだことがないので実は完全な日刊なのですよね。

相当早くからサイトのファンであったので、もちろん手帳もほぼ日手帳を
15年以上愛用しています。

一時期は、腹巻きなども購入して、「要らない」という妻や子供にも
無理やり配っていました。

様々な分野の人との対談なども多く、過去のコンテンツも全て読めます
から、好きな人はずっと見続けてしまえるのではないかと思います。

そんな中で、好きなのが、書籍にもなっている亡くなった元任天堂の
社長の岩田聡氏の話。
(「岩田さん: 岩田聡はこんなことを話していた。」)

初期のファミコン世代である私の同年代で、この人の手掛けたゲームを
プレイしたことのない人はいないと思います。

本を読むと、この社長は天才プログラマーだっただけでなく、
コミュニケーションの達人でもあったことが分かります。

人は一対一で面談するとはじめて語ってくれることがある。
そして、「人は逆さにして振らないとこんなにもものを言えないのか」
という実感を実例を挙げてたくさん話されています。

「人は全然違う。そして、どんどん変わる。」

だから、それをちゃんとわかってくれるリーダーのもとで働きたいと思う
はずだし、自分もそれをわかっておきたい。

リーダーが自分のしあわせを考えてくれる会社でありたいし、そのもとで
ハッピーに仕事ができているかどうか。

別の価値観を持って動いている人に「敬意を持てるかどうか」。
それぞれの強みに気づけるかどうか。

その確認をする行為が面談であったと言います。

なかでも感銘を受けたのは次の発言です。

人と人とのコミュニケーションにおいても、うまく伝わらなかったら
その人を責めずに、自分の側に原因を探すんです。
コミュニケーションがうまくいかないときに、絶対に人のせいにしない。
「この人が自分のメッセージを理解したり共感したりしないのは、自分が
ベストな伝え方をしていないからなんだ」と思うようにすると決めたんです。それはきっと、プログラムをやっていたおかげですね。
だって、システムが動かないときは、絶対に間違ってるんですよ、
プログラムが。

うまくいかないのならば、自分が変わらないといけない。

とてもプログラマーらしい発言だなと思いますが、この人のコミュニケーション能力の高さは、「相手への敬意」と「自己修正力・自己否定力」から
きているのだなと感じます。

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皆さん今日のひとりごとはいかがでしたか?😉

2023年のひとりごとも何卒宜しくお願い致します✨


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