ここのところ、noteには悩ましいことばかり書いていた。
ちょっと良かったことも記録しておこうと思う。

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長男が中学校を卒業した。
雪の舞う寒い天気だったが、晴れ晴れとした卒業式だった。

先輩後輩問わず、学校内で人気者だった長男。沢山の同級生に囲まれて、とても嬉しそうだった。
息子は同級生とは違う学校へ、一人で進学することになる。

受験を終えたことで、LINEを解禁した。
卒業式の3日前に初めてLINE登録した。
クラスLINEに入っていなかったのは、息子と超優秀な元生徒会長だけだったとのこと。LINE内は二人が入ったことで歓迎の嵐だったって。
良かったね。

さらに思い出深いこととして。
年度末には毎年立派な学校誌が発行される。
今年度の中表紙は校長に続き、その仲良しの元生徒会長の巻頭あいさつ（校長以上に立派な文章…）。
そして、表紙を飾ったのは、息子が美術の授業で描いた絵画だった。
息子は自分の絵が採用されたことを、配付されるまで知らなかった。
生徒会長と、お互いの学校誌にサインしたそう。
息子、幸せ者だ。

ヘッダーの写真は、息子が授業の中で作った卒業式用コサージュ。
絹の繭玉で作られていてかわいいので、いただいた。

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私の趣味の一つ、パラグライダー。
先週末、1年間の活動の締めの総会が開催された。私は仕事で参加できなかった。

昨夜、クラブ会長からメールがあった。
何でも、私は県連年間ランキング3位(レディース1位)で表彰されたと。
総会にいなかったため、次に会ったときに賞品を渡すとのことだった。

忙しくて大会は2回しか出られなかったから、ランキングなど気にしていなかった。
その2回ともそこそこの成績だったからなのだろう。これは嬉しい。

もう5か月も飛んでいない。
空が恋しい。

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大学時代の友人Tちゃん（私には超貴重な同性の友人！）からLINEがあった。

8月に、Yちゃんと3人で超有名シンガーソングライターのコンサートへ行かないか、とのお誘いだった。

クラシックではないコンサートなんて、いつぶりだろう。
「仕事調整して、必ず行く。」と返答。

「ところで夜の息子さん、4月から高校進学？」
とTちゃん。
「そう。よく覚えてるね。物理オタクだから、それ系の高校。」
「物理オタク？夜の息子らしい！」

私の？いや、完全にダンナの影響だと思うが。

「だって。夜は大学の講義室のでっかい黒板いっぱいに、相対性理論の公式の証明書いてたじゃない。
しかも、教授を『教授の数学は美しくない』ってディスって、単位落とされそうになってたし。笑。」
「そんな黒歴史覚えてるの…。あの教授、『女のくせに』って言ったんだよ？今だったら、ジェンダー問題で訴えてやる。」
「あはは。夜は色んなことするから、見ていて飽きなかったよ。絶対マネはしたくないけどね。」

TちゃんもYちゃんも私より四つ歳上でとってもcleverだけど、馬鹿な私に付き合ってくれる。今でもとてもありがたい存在だ。

夏の楽しみができたから、そこまでがんばれる気がする。

泊まりで出かけてもいいかダンナに確認したところ、
「そのコンサート、もし夜が行けなくなったら、オレが行くから安心して申し込んで。」
…だそうだ。

そうならないように、予定を立てよう。

　　　　　　　　　　　　　　         Q.E.D.