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20240106

2024年1月6日。土曜日。

年が明けてから早いことで六日が経ちました。
だいぶ遅くなってしまいましたが。

みなさま
本年も何卒よろしくお願い申しあげます!

今年は年明けからたくさんの惨事がありました。元日から石川県能登半島を震源とするマグニチュード7の地震が発生し、さらに2日には被災したひとたちへ物資を届けようとした自衛隊のヘリが旅客機と衝突。多くの命が失われてしまいました。

やりきれない思いの中できのう、このような記事を見つけました。

"共感疲労"ということば自体、正直、はじめて耳にすることばでした。

いま、自分にできることをする。決して無理をしない。自分を責めない。日常を大切に過ごす。その重要さに気がつかされた記事でもあります。

もちろん「被災された方のことを考えるな」「報道に耳を傾けるな」といっているわけではありません。

ただ、被災された方のことを考え、想いすぎたあまり、あなたから元気がなくなってしまっては元も子もないとそう思うのです。

「なんで自分なんだ」

と思う境遇は人生において少なからず一度はあるかと思います。そのとき、手を差しのべてくれるひとたちに、心配してくれるひとたちに、自分や仲間のために行動してくれるひとたちに、私たちはきっと感謝するはずです。

その姿を見て、はなして「お前も不幸になれ」と心の底から思うでしょうか。そんなことは願わないのではないでしょうか。

先日、友人が言いました。

「こうやって普通に生活してていいのかなって毎日考えちゃう」

とても大切な気持ちだと思います。ただ、だからといって、自分の生活や行いを責めたりするのは少しちがう気がします。

あなたは、あなた自身のことを大切にする義務がある。そして、いま、それができるのです。だとしたらまずはあなた自身に、愛する者たちに、そして目の前の生活と向きあって、一生懸命に生きていくことが大切なのではないでしょうか。

これらはあくまで個人的な意見です。が、悲しみに押しつぶされずに、むしろ、不自由なく生活を送ることができているからこそ、元気や活力を生み、わけていけたらいいなと猫目は思っています。

さて

今年もはじまったばかりです。

2024年。

昨年と変わらず、猫目はせっせと文章をつづっていきます。今年は分母を増やすためにも書いた小説や記事の数、文字数などを数値化し、数字と向き合っていく所存です。

こちら『note』も毎週更新していきますので(もはや依存している)どうか気軽に遊びにきてくださいね。

それでは

また来週(土)にお会いできることを心待ちにしております!


2024年1月6日
猫目

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