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大学生らしい悩みを先輩に聞いてきた話


今日、日本のNo.1某グルメスタートアップでディレクターをしている社会人3年目の先輩と少しだけ話す時間があって、最近悩んでいたことを質問してみた。

聞いたことは

結論から言うと『いま、自分のやりたいことが時代に合ってない』ってことで。これからはテクノロジー優勢の時代になるわけじゃないですか。ものすごく単純に言えば、IT系の仕事の方が、良い。 でも、自分はリアルなオフラインの仕事をしたいわけです。そういうズレが起きた時、先輩はどうしてきました?

要は、どんな状況でもやりたいことをやるべきか?ということ。

それに対して先輩が、口元にチョコが付いてることに気付かぬまま話を始めた。

『やりたいことをやる』のが人生の基本だから、時代は気にせずにやりたいことをやるべきだと俺は思う。

ここで「なんで実際にやってみることが大事なんすか?」と聞くと

「やってみたい」というのはあくまでも「願望」に過ぎないわけで。それではダメで、さらに「本心」かどうかを確かめる必要があるよね。

最後に先輩は、口についたチョコに気づきそれをちょっと照れくさそうに拭き取りながら、とても大事なことを言った。

なんていうかな...「等身大のじぶんを知ること」ってすごく大事で。 じぶんの欲求を理解できている人は、見ていてすごく落ち着いてる。

「等身大のじぶんを知る」というのはすごく腑に落ちたし、「欲求を理解できていない人はウザがられる」というのは、自戒を込めて納得できた。

1時間という短い時間で、チョコは付いてたけど、地に足ついた冷静で的確なアドバイスをしてくれた先輩に「ありがとうございました」と軽く頭を下げて別れた。

そんな、ファニーなお昼でした。


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