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【厳選】しもやけを改善する市販薬の塗り薬とビタミンEのサプリメント

・しもやけの予防や改善には「ビタミンE」がおすすめ。
・塗り薬は症状に合わせて、「抗ヒスタミン」や「ステロイド」を選ぶ。
・数日使っても効果ない場合は、「しもやけ」でない可能性があるので病院へ受診する。

こんちゃ(*'▽')さいとりおです。

今回は「しもやけ」になってしまった人に向けて、薬局ドラッグストアで買える「市販薬」を紹介したいです。

寒いから出かけたくないって人向けに、Amazonのリンクも貼ってますので、気にいった商品があれば、症状がひどくなる前に「即ポチ」して下さい!

「しもやけ?なんで今なの?」と疑問に感じるかもしれないですが、実は「しもやけ」って寒暖の差が激しい気候で起きやすいからです。

つまり、半袖から長袖に衣替えした時期春先に起きやすいってこと。

なので、特に子供や高齢者、毎年症状を繰り返す女性は注意したいですね!

👇詳しくは参照👇


しもやけの治療薬:ビタミンE

しもやけの原因に関しては、上記のリンクに記載してますので詳しく知りたい方はそちらを一読下さい。

しもやけの原因はざっくりいうと、気温の変化による血液の流れが悪くなる「血行不順」になります。

冷え性に似てますね。

つまり、市販薬を選ぶなら「血行を良くする成分」がしもやけに良いってことになります。

では、しもやけに対しておすすめしたい有効成分は何かというと、それは「ビタミンE(トコフェロール酢酸エステル)」になります。

ビタミンE脂溶性のビタミンに分類され、アーモンドなどのナッツ類うなぎに多く含まれます。

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しかし、毎日の食事で摂取するのは困難であることから、毎年「しもやけ」を繰り返す人には「市販薬」や「サプリメント」をおすすめしてます。

大塚製薬 ネイチャーメイド E400

サプリメントからは「ネイチャーメイド E400」を紹介したい。

■おすすめポイント
・コスパ最高:1日あたり12円。
・cGMP基準で品質が保証されてる。
・1粒でアーモンド約650粒分の天然ビタミンE含有。


ネイチャーメイド E400に関しては、あくまでも「毎日の食事だけでは不足しがちな栄養素を補うこと」を目的で使用して欲しい。

参考までに、医療用医薬品の「ユベラ錠50mg」を見ていくと、

通常、成人には1回1〜2錠(トコフェロール酢酸エステルとして、50〜100mg)を、1日2〜3回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

つまり、ユベラ錠50mgなら「1日で100~300㎎」服用することになる。

用量を比較しても、大塚製薬 ネイチャーメイド E400は「ビタミンE/268mg」なので、サプリメントとして優秀なのが分かります。


【第3類医薬品】ユベラックス

■おすすめポイント
第3類医薬品で効果が期待できる。


正直、ネイチャーメイド E400が優秀過ぎて「ユベラックス」はおすすめできないです。

その理由は、コスパが悪い点用法が1日3回で手間なのと、用量も300㎎とそんなに変わらないからです。

なので、おすすめする人は、「サプリメントが嫌いな人」や「ネイチャーメイド E400で効果が無かった人」になります。


塗り薬の選び方

しもやけの治療には、ビタミンEの塗り薬も使われます。

また、症状が強い場合や痒み炎症がある場合は、「ステロイド」や「抗ヒスタミン成分」が入ってるものがおすすめ。

【指定医薬部外品】ユースキンA 120g

【効能・効果】
・ひび、あかぎれ、しもやけ
【有効成分(1g中)】
・ビタミンE酢酸エステル:2mg:末梢血管拡張剤
・グリチルレチン酸:2mg:抗炎症剤
・dl-カンフル:8mg:
抗炎症剤
・グリセリン:0.4g:保湿剤

赤く腫れてかゆみを伴う「しもやけ」の方におすすめ。

使いやすい「ポンプ」タイプもある。


【第2類医薬品】チビシーモ 16g

こちらは「医薬品」に分類され、症状が悪化した人におすすめ。

【効能・効果】
・しもやけ、かゆみ、湿疹、皮膚炎

【有効成分(100g中)】
・ジフェンヒドラミン塩酸塩:2g:抗ヒスタミン剤
・リドカイン:2g:局所麻酔剤
・グリチルレチン酸:0.5g:
抗炎症剤
・トコフェロール酢酸エステル:0.1g:
末梢血管拡張剤

かゆみ止め成分を2つ配合しているので、我慢できない「しもやけ」のかゆみを素早く鎮める。


【指定第2類医薬品】ベトネベートN軟膏AS 5g

しもやけを放置して、症状が悪化した場合におすすめ。ステロイド含有医薬品。

【効能・効果】
・化膿を伴う次の諸症:湿疹、皮膚炎、あせも、かぶれ、しもやけ、虫さされ、じんましん、化膿性皮膚疾患(とびひ、めんちょう、毛のう炎)
【有効成分(100g中)】
・ベタメタゾン吉草酸エステル 0.12g:ステロイド剤
・フラジオマイシン硫酸塩 0.35g(力価):抗生物質

正直、ここまで悪化した場合、速やかに皮膚科のある病院へ行くことをおすすめしたい。

けど、病院までの「応急処置」としてなら使ってもいいと思います。

ただし、3.5~6日間使用しても症状がよくならない場合は使用を中止して、病院を受診するように。

もしかすると、「しもやけ」ではなくて、別の病気の可能性があるからです。


まとめ

・しもやけの予防や改善には「ビタミンE」がおすすめ。
・塗り薬は症状に合わせて、抗ヒスタミン剤やステロイドを選ぶ。
・数日使っても効果ない場合は、「しもやけ」でない可能性があるので病院へ受診する。

ビタミンEに関しては、「しもやけ」だけではなく健康を保つために必要なので毎日摂取して欲しい。

また、塗り薬も虫刺されや蕁麻疹のときにも「重宝」するので、置き薬として家に置いておくことをおすすめします。

「うわ~足かゆい。家に何もない。どうすんの?」って時に、置き薬があると非常に助かるはずです。

なので、Amazonで気に入った商品があるなら、速攻でポッチってみよう!

でした( ^ω^ )

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🔻この記事を書いた人🔻

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