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隣りのあの子

今月は忙しい。
なにが忙しいのかというと、今月締切の賞があるから。
でもね、本当にもう無理かもしれないです。
間に合わないかも。
一応ね、頑張ってはいるんですけど、もうね、これ完成しないね。
書きたいこと全部書こうとしたら8000枚ぐらい書かないといけないかもしれない。
まあ、最後まで全力でやるつもりですが。

さて、最近はきな臭い話題が多いですね。
台湾有事に北朝鮮のミサイル。
穏やかではありません。
こんな平和で幸せな日々はもしかしたらあと数年で終わってしまうかもしれません。
誰が?何のために?

人間は愚かな生き物です。
戦争が好きなのです。
先の大戦が終わってから77年が経ちます。
この77年間に生まれ、平和な世界しか知らない人たちにとって戦争の脅威など遠い昔の話でした。
ところがそれが近いところまでやってきているのかもしれない。
なぜ戦争が起こるのか。
結局は面子や野望、自尊心という一個人の体面が引き起こしていることが多いです。
プーチンや習近平や金正恩の体面です。
お世辞にも若いとは言えない老いぼれどもの体面のためにこれから多くの人が亡くなるかもしれません。
実にしょうもないですね。
僕は絶対戦争反対です。
ただ、どんなことがあっても無抵抗なのか?
と言われたらちょっと分からなくなります。
争いは嫌だと言って分かってくれる相手ならいいですが、それでも殴ってくる相手にはいつかこちらも反撃してしまうかもしれません。
戦争なんて誰も得をしない、というのは嘘です。
ごく一部の人間はかなり得をします。
戦争が起これば武器がいる、武器を売る国はそれで潤うし、戦勝国の為政者は良い思いをします。
そんなごく一部の人間のために世界は戦争をしてしまうのか、と言えば答えはイエスです。
複雑で難解なように思える国際社会も所詮は人間が作り出したものですから、矮小化すれば生活レベルの話と大差はありません。
日本は島国ですから、アパートで言えば下の階にも両隣りにも上の階にも住人はいないんです。
でも、二軒隣の家にはなんだか危ない人が住んでるらしい。
2階上の階の住人は留守がちだけどたまに文句を言ってくる。
今までそんな状況だったわけですが、今は怒鳴り声が聞こえてきたり、玄関の前まで来てピンポンダッシュするようになってきた、という感じです。
そのうち、玄関のドアを叩き割って侵入してくるかもしれません。
その時、隣のマンションに住んでいる友達は助けてくれるでしょうか?
とっても仲の良い友だちだけど、たまに怒ったりもしてくるし、高圧的で、本当は友だちというより主従関係のような気がする。
その友達は本当に信用できるんだろうか?

考えだすと憂鬱になるけど、ちょっと考えないといけない状況になってきたのかもしれません。
そうならないのがベストなんですけどね。

では、また。

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